「ケシミン」シリーズでデリケートゾーンや乳首の黒ずみは消えるの?

テレビCMでおなじみの、薬用シミ消しクリームといえば・・・

『ケシミン』!!

と言えるぐらいとっても有名なケシミンクリーム。これまた有名な小林製薬という製薬会社から販売されているため、安心して使えることと、続けやすい価格設定が人気の理由でしょう。

つい最近ふと、「これって顔に使うものだけど、全身の黒ずみにも良さそう…!」と思いついた私。そこで、ケシミンのシミ消し効果をデリケートゾーンや乳首の黒ずみ解消にも応用できないかと、いろいろと調べてみたところ…

すると、かなーり意外な発見が。今回はそんなケシミンについて、デリケートゾーンや乳首の黒ずみにどうなのか?ということも含めて、詳しくご紹介したいと思います。

ケシミンってどんなもの?

ケシミンに関しては、「CMもやってるし、なんとなく知ってる」という方が大多数かと思います。ていうか名前だけでだいたい分かっちゃいますよね(笑)実際に使ったことのある方もいらっしゃることでしょう。なので、「ケシミンについては、そんなに説明する必要はないかな~」と思ったのですが…

なんと!実はケシミンはシリーズ化しており、

  • しっとり化粧水
  • さっぱり化粧水
  • 乳液
  • 美容液
  • クリーム
  • クリームEX
  • BBクリーム

というラインナップになっているんです!
(2017年6月時点)

「えー!こんなにあるんだ!?ていうかクリーム3種類あるし!!しかもEXってなに(笑)」

という心の声が、画面の向こうからたくさん聞こえてきそうな予感。かく言う私も、黒ずみに効くかも?と思いついて調べ始めてから、『ケシミン』がシリーズであることを初めて知りました(笑)

さらには『メンズケシミン』シリーズも存在するんです!コチラは、

  • クリーム
  • 化粧水
  • 乳液

というラインナップとなっています。ケシミンシリーズ、メンズラインもあるなんて抜かりないですね…。(それにメンズ含めて全部薬用なんです!)

そもそもケシミンクリームとは、「顔の気になるところに塗って使う、薬用のシミ対策クリーム」。上記の化粧水・乳液・美容液などと一緒にライン使いすることで、より一層の効果が見込めるようですね。でもこれは顔に使う場合に限ります。

よって、ココでのテーマはデリケートゾーンや乳首にも使えるか?といった点ですので、皆さんご存知の一番有名な『ケシミンクリーム』(EXじゃない通常のもの)をメインにご説明していきます。

ケシミンクリームの基本的な使いかた

使いかたもほぼ説明不要な感じが否めませんが、念のためご説明いたしましょう。

しつこいですが、ケシミンクリームは本来顔に使うもの。なので基本的な使用方法というのは顔に使用する目的で提示されており、具体的には一日2回、朝と夜のスキンケアが完了した後に使います。

気になるシミやそばかすに集中的に塗り込むのも良いですし、予防のために顔全体に塗っても良しです。「適量を~」とありますが、適量がどれくらいなのかは公式サイトにも記載がないので、なるべくケチらずに気持ちたっぷりめに塗るのが良いかと思います。

顔全体に塗る際は、ベタつくほどのたっぷりめではなく、肌がモチっとするくらいが適量なのでは(推測ですが)。それと朝と夜とでは、肌の新陳代謝が活発になる就寝前がより効果的とのことですので、夜は朝より多めに塗ると良いでしょう。

ケシミンで黒ずみ対策ができるの?

ケシミンクリームに配合されている有効成分は、以下の3つとなっています。

  • L-アスコルビン酸 2-グルコシド→美白作用
  • グリチルレチン酸ステアリル→抗炎症作用
  • トコフェロール酢酸エステル→血行促進剤

上で美白作用と書いた、L-アスコルビン酸 2-グルコシド。実はこれ、ビタミンC誘導体の一種なのに、なんと皮膚内に吸収されにくく、美白効果は低いそうです。あれれ、主要な有効成分なのに残念…。

もともとケシミンクリームは皮膚の薄い顔に塗るものなので、同じく皮膚の薄いデリケートゾーンや乳首にも、安心して使えると考えられます。ですが、美白効果はあまり期待できなさそうなので、普通の保湿クリームぐらいに思っておいたほうが良いのかもしれません。

ケシミンを使用する上での注意点

ケシミン公式サイトのQ&Aコーナーに、このような質問&回答がありました。

Q、顔だけでなく、身体にも使っていいですか?

A、本品は顔専用ではありませんので、身体にお使いいただいても構いません。
(ただし粘膜部分にはご使用をお控えください)

以上の回答から、ケシミンクリームは顔専用ではないとのこと。粘膜を避ければドコにでも塗って良し、ということが判明しました!ってことは、・・・デリケートゾーン、乳首、ワキ、ヒジ、ヒザ、その他黒ずみの気になるところにオールオッケーなんですね。顔だけでなく全身にもだなんて、何とも頼もしいじゃあないですか。

ところで、全身(の粘膜以外)に使えることはハッキリしたものの…副作用はあるのか?とか、アレルギーはどうなんだろう?って不安が少しばかりありますよね。なので、それについても調べてみましたよ~。

なんと、ケシミンクリームの有効成分の一つであるグリチルレチン酸ステアリルは、長期使用によってステロイドに似た副作用が出る恐れがあるそう。それは結構コワイですね…。あと、クリームにしては防腐剤が少し多めに入っているところも、若干気になります…。

ケシミンクリームの購入にあたって

通常のケシミンクリームのお値段は、30g1,800円(税別)。

シミ消しクリームではないですが、良い比較対象を見つけたのでご参考までに。それは当サイトでご紹介している、全身の黒ずみケアに使えるピューレパール。これは内容量がケシミンクリームと同じ30gですが、通常価格が7,600円(税別・別途送料600円+税)。ちなみに、毎月送料無料で届けてくれる定期便では4,750円(税別・3回継続の縛りアリ)となっています。

これを知ってしまうと、なんだかピューレパールがべらぼうにお高く見えてしまいますよね(笑)ですが、薬用であるケシミンクリームと、赤ちゃんにも使えるというピューレパールは、そもそも配合されている成分やら用途などがけっこう違ってきます。

補足すると、ピューレパールは使用目的が分からないようになっており、外箱も容器もかわいめのデザイン。対するケシミンクリームは、いかにも「シミ対策クリームですっ!!」と言わんばかりの外箱と、シンプルではありますがドーンと商品名の書かれたチューブ容器です。

比べてしまったがゆえに、お店でケシミンを買うのはちょっと恥ずかしい」「ケシミンはみんなが知っているし、黒ずみを気にしているのが家族や彼氏に知られたら嫌だな…」、そんな心配ゴトが脳裏に浮かんだ方もいるのではないでしょうか。

コスパは良さそうですが、黒ずみにはそれほど期待できないというケシミンクリーム。「試してみたいけど…」と悩んでしまっている方は、ぜひ下記の商品レビューも見て検討してみてください。

先ほど比較したピューレパールのレビューです↓↓↓

ピューレパールで憧れの美ワキに!?

2017.04.14

まとめ

とある美容系サイトでは、「この商品にシミ消し効果を求めるのはかなり厳しい」とまで言われてしまっているケシミンクリーム。多くのウェブサイトが、その有効成分の美白作用を懸念、あるいは否定しています。製薬会社から出ている製品というだけあって、私もかなり期待していたのですが残念な結果に。

てなわけで、長年、黒ずみに悩んでいた私が実際に使って、デリケートゾーンやそのほかの黒ずみを見事に解消できたのが、下記のハーバルラビット

ハーバルラビットナチュラルゲルクリーム↓↓↓

黒ずみケアにはハーバルラビットがオススメ!

2017.03.06

全身の黒ずみの予防のために、今現在も継続して使用中なんですよ~。良い香りがするところもお気に入りです♪

以上、ケシミンがデリケートゾーンや乳首の黒ずみにも使えるのか?といったことを調べてみた結果でした!