「ビタミンE」はよく耳にする栄養素ですが、タイトルにもある「天然ビタミンE」とはなんぞや?って疑問に思う方は多いはず。
頭に「天然」の文字が付いているからには「天然のビタミンEなんだろうなぁ」と何となく察しはつくものの・・・
じゃあ普通のビタミンEは天然のものじゃないの!?[ずーみん:驚き1]
と混乱した筆者(笑)がそのナゾを解明すべく調査してきました!!
天然ビタミンEってどんなもの?
結論から言うと、天然ビタミンEは本当に天然のままのビタミンEであることが分かりました。
さらにビタミンEは大きく分けて、3タイプに分けられることも判明。
- 天然ビタミンE
- 天然型ビタミンE
- 合成ビタミンE
ちょっとややこしいのが2つ目の「天然型ビタミンE」。
これは天然の文字が付いていますが天然ではなく人工的なもので、「天然ビタミンEの構造に人工的に近づけたような感じのビタミンE」と考えたら分かりやすいかもしれません。
「合成ビタミンE」はその名前から想像して分かるように、人工的に合成して作られたビタミンEです。
では、ビタミンEの違いが分かったところで、今回のテーマである天然ビタミンEについて詳しくみていきましょう!
天然ビタミンEが黒ずみに効くって本当?
天然ビタミンEが、デリケートゾーンの黒ずみに効くのかという調査結果をまとめます!
さて、天然ビタミンEには、黒ずみへの効果を期待してOKなのか?またはNGなのか?
答えは・・・
[メラニン:笑い2]OK!!
では、ビタミンEが黒ずみに一体どのように働きかけるのでしょう??その仕組みを解説していきます。
そもそも「ビタミンE」とは4つの「トコフェロール」と、これまた4つの「トコトリエノール」という、合計で8種類ある化合物の総合名称だったのです。
※先ほどの「天然」、「天然型」、「合成」の3タイプは、医薬品としてのビタミンEの分類です※
ビタミンEは脂溶性(あぶらに溶けやすい性質)なので、食べたり飲んだりして摂取すると、脂質と一緒に運ばれて体内に吸収されます。
ビタミンEのスゴイところは、なんと言っても強力な抗酸化作用があること!細胞やコレステロールの酸化も防いでくれるため、お肌の老化を防止する力があるのです。
それからもうひとつ。ビタミンEの摂取はターンオーバーの正常化に繋がります。それはビタミンEが毛細血管の血行を良くしてくれる作用をもっているから。
お肌の黒ずみって、ターンオーバーのサイクルが正常になっていないと、なかなか排出されずに残ってしまいます。身体の血行が悪ければターンオーバーが遅くなるなど乱れがちに…。
そんなビタミンEの中でも、最も効果の高いものが「天然ビタミンE」なのです!
効果の高さをタイプで比べると以下の通り。(右へ行くほど効果が下がります)
天然ビタミンE>天然型ビタミンE>合成ビタミンE
天然ビタミンEって安全?副作用はないの?
悲しいことに、ビタミンEは人間の体内では蓄積されにくい成分。摂取量の約3分の2は体内に吸収されずに、ウ◯チに混ざって出ていってしまうんですって…(泣)
つまり過剰に摂取したとしても、副作用の心配がほとんどない成分でもある、と言えます。
でも本当にたくさん摂りすぎてしまった場合には、過剰症として血が止まりにくくなることはあるそうです。
それから最近の研究によって、ビタミンEの過剰摂取は体内の骨を減らし、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を引き起こすリスクが高くなるということが注目されているのだとか。(ちょっとコワイ…!)
しかし、普通の食事でこれらの副作用が起こる可能性はほぼ無いということです。逆にビタミンEが不足してしまう方が身体に良くないので、積極的に摂れると良いですね。
天然ビタミンE配合の黒ずみケアアイテム
最後に、天然ビタミンEの入っている黒ずみケアアイテムのご紹介です!
私も使っている、「ハーバルラビットナチュラルゲルクリーム」。これはとてもお手軽に使える黒ずみケア用クリームで、デリケートゾーンをはじめ全身の気になるところに塗って使います。
クリームタイプで使いごこちはしっとり潤うのに爽やか!汗で蒸れる夏場や、乾燥の激しい冬場にも対応しているためオールシーズン使えて便利なんです。
私はこのハーバルラビットで、黒ずみの気になる部分はほとんどケアできて気に入っています。ついでに今も黒ずみ予防用として愛用中^^
天然ビタミンE配合ということで、黒ずみにダイレクトに働きかけてくれるんですね~。
ハーバルラビットの黒ずみへの使用感を検証しているレビューも書きました!気になった方はぜひぜひ、ご覧に入れてみてくださいね。
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