

厳密に言うとクリームではないんですが・・・、オススメ第3位は「ヴィエルホワイト」です!
パッケージデザインが顔用美容液っぽくて良さげなんですよ。それに、イビサクリームに比べたら知名度もそこまでじゃない気がします。
だから温泉や銭湯の脱衣所とかに置いといても皆さん「何これ?」とはならず、普段はおせっかいなマダムもスルーしてくれそう(笑)
良い意味で目立たず、それでいてシンプル過ぎず、さらに清潔感あり!
見たら想像つくかもしれませんが、黒ずみケアアイテムの中では珍しくプッシュ式の容器なんです。今回のランキングには入れていない、中身を指ですくって取るジャータイプのアイテムと比較すると、かなり衛生的なのが高ポイント。
最初に「クリームではない」と言ったので、テクスチャーが気になるかと思います。容器がプッシュ式ということで、中身はリキッドタイプ(液体)なんです。
といっても、サラサラの化粧水と潤いたっぷりのクリームの中間のような?でも、どちらかというとサラサラ寄り。そんなテクスチャーです。
サラ~ッとして伸びが良く、塗りやすさは軍を抜いて優れているのですが・・・クリームよりも保湿の面では持続力が無いため、超乾燥肌の方や、潤い重視の方には物足りないでしょう。
それと合わせて、値段のわりに量が30mlと少なめで、コスパはそんなに良く・・・ないです(泣)
ですが、お肌に合わなかった際の返金保証が非常に長く、120日(約4ヶ月)もあるのは親切でありがたいですね。
簡単にまとめると、脂性肌や汗っかきの方、あるいは、本当にちょびちょびと少しずつしか使わない、という方に向いていると思いますよ。
てなワケで、ヴィエルホワイトを第3位とさせていただきました。
↓↓私の「使ってみたレビュー」もあるのでどうぞ!
①下着は綿100%がいちばん
黒ずみの原因のところでも触れましたが、下着は特に、デリケートゾーンの環境にモロ影響します。あなたがふだん身につけているそのショーツ!Tバックだったり、ちょっとでもキツかったら替えるべきです!
(人によっては総入れ替えかも!?)
ショーツの素材は自然なコットンかシルクが望ましいです。が、シルクはちょっとお高いうえに、普通に洗濯機で洗うのは良くないし…ということで、コットン製(できれば100%)が一番。
コットンは天然の素材ということで、通気性や吸湿性に優れているだけでなく、お肌にとってもすごく優しい素材なんです。
黒ずみを本気で解消したいのなら、タイトでスケスケのセクシーな下着はポイですからね~!
(それか、タンスの奥にしまっておいてくださいw)
②デリケートゾーンの洗い方
これも原因のところで軽く言っていますね、ではおさらいしましょう。
デリケートゾーンをゴシゴシ洗うのは厳禁です!!
皮膚科医や婦人科医から言わせると、デリケートゾーンの汚れは、熱すぎないお湯で流してあげるだけで良いそうなんです。でも、お湯だけじゃちょっと…ってニオイが気になりますよね(笑)
そこで、私のおすすめは泡で出てくるボディーソープ!
それも敏感肌・乾燥肌用のやつです。
「お医者さんがお湯だけでも良いって言うのは、それだけデリケートな部分だから。そうなると普通の石けんやボディーソープでは刺激が強すぎるし、優しく洗ったとしてもダメージを受けてしまうかも。」
私はそう思ってボディーソープを変えてみたところ、デリケートゾーンに時々起こっていた、しつこいかゆみも軽減できるように。
洗い方は、もちろん手でデリケートゾーンを優しくなでるようにするのと、流すときも流し過ぎに気をつけるだけなので簡単ですよ。
泡で出るボディーソープで、かつ、乾燥肌・敏感肌用と言ったら、たとえばミノンやキュレルが認知度高いですかね。以前にテレビでミノンのCMを見た覚えがあります。元AKB48の大島優子ちゃんが出てたような?(うろ覚えw)
③服装にも気を配る
デリケートゾーンが黒ずむ原因を徹底的に排除するなら、いつもの洋服にも気をつけなければなりません。
これもしつこく言いますが、特にタイトなシルエットであるスキニーパンツは大敵です。
「スタイルは良いのに、脱いだら残念な黒ずみが…!!」
と、旦那も彼氏も意中の男性も、みんなガッカリ。。せっかく良いムードになっても、男性の方はあまり気持ちが盛り上がらない可能性が…。
そんなことにならないよう、日頃から肌を締めつけない服装を選びましょう!
手っ取り早い対策としてはスカートを穿くか、ピタピタではないパンツを穿くこと。そこで、今流行のワイドパンツが良いかなと思ったのですが、あれって男性ウケが良くないそうです(某ファッション誌にて、「色気がない」みたいなことが書いてありましたw)。
パンツ派の方で、かつ、男性ウケを狙うなら・・・ボーイフレンドデニムやアンクルパンツがおすすめ!
この2つは腰まわりがややゆったりのデザインで、下半身を締めつけず安心。それに、足首にかけてスリムになっていくため、細見え効果があるんだとか。また、ワイドパンツ同様、トレンドのアイテムでもあります。
④保湿して乾燥から守る
化粧水→美容液→乳液→クリーム→ナイトパック…というふうに顔は念入りに保湿ケアをするのに、
デリケートゾーンには何も塗っていない。
↑↑これダメー!!!!
しかも、そろそろ乾燥の激しい季節が到来します!
乾燥は顔だけの敵ではありません。皮脂の出ないデリケートゾーンにとっても大敵!乾燥がデリケートゾーンにもたらす悪影響は、黒ずみの発生・悪化、さらには痒みなどのあらゆるトラブルです。
デリケートゾーンを保湿するには、デリケートゾーン用のクリームが最適。
デリケートゾーン用ということで、どれもお肌に優しく、保湿成分と美白成分を配合しているから、これひとつで保湿から黒ずみのケアまで可能です。まさにオールインワン!使い方もとてもカンタンです。
この記事の6章にて、デリケートゾーンの黒ずみケア用クリームのランキングを紹介しているので、それを参考にしていただければと思います!
⑤紫外線をシャットアウト
デリケートゾーンだけでなく、Vラインやその他の黒ずみも気になるなら…
日焼け止め(もちろん塗る方)を使って黒ずみ対策しましょう!
「今の季節あんまり関係ないじゃん~」と思うかもしれませんが、黒ずみケアにかなり関係ある、ちょっとした豆知識をご紹介いたします。あ、でも基本的には夏に行うコトかも(笑)
では、海や屋外プールに行ったとします。
すると、海水や水に浸かりますよね。水着で。
でも、じつは水中って・・・
空気中よりも紫外線を通すんですー!!!
ってことは、水中に長くいるほど、強い紫外線を浴びるというわけで。
ですので、既に黒ずみがある部分だけでなく、黒ずませたくない部位にも、日焼け止めをたっぷり塗りたくっておきましょう。そしてタオルで拭いたり、時間が経過するたびに塗り直せば、カンペキですね!
使用する日焼け止めはSPF50+のPA++++(最高値)のものがベストです。
あとは汗や皮脂に強いウォータープルーフタイプなら◎!
(空気より水のほうが紫外線を通す理由は、紫外線の光の波長と水の性質が関係しています。)
~ひとやすみコラム~
ちなみに水着ということで、黒ずみと全く関係のない、<海での盗撮対策>を伝授します!(笑)
水着は「黒」ではなく、「白」を選んでください。
黒のほうが透けないイメージがありますよね。でも、盗撮用の赤外線カメラを使われてしまうと、黒では水着の下の身体がスケスケなんですって!
ガチな話、白い水着を着ていれば、ほぼほぼ透けないので安心ですよ^^
(※注意※)たぶんエグい画像も出てくるため、検索に関しては屈強なメンタルをお持ちの方のみに推奨いたしますw
⑥栄養不足に気をつける
人間のからだに必要な栄養が不足するのは、百害あって一理なし!
もちろんデリケートゾーンの黒ずみだって、その例外ではないのです。黒ずみを気にしているなら、必要な栄養はきちんと摂ることが美肌への近道!
では、黒ずみ解消にとって特に必要な栄養と、それを摂取できる食品をご紹介します。
●ビタミンC
言わずと知れた、「ビタミンC」。黒ずみの原因であるメラニンの生成を抑えてくれて、シミへの美白作用などもあります。
このビタミンCがたくさん含まれている食品は・・・
<くだもの>
アセロラ、グレープフルーツ、みかん、パパイヤ、キウイ、柿、いちご、はっさくなど
<野菜>
パプリカ(赤・黄)、ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ、さつまいも、ゴーヤ(にがうり)など
●ビタミンE
ビタミンCのさらなる効果を引き出してくれるのが、「ビタミンE」なんです。ビタミンCと一緒に摂取することで、美白効果がUP!
そんなビタミンEがお手軽に摂れるのは・・・
<魚介類>
あんこうの肝、うなぎの肝、めんたいこ、たらこ、すじこ、いくら、毛ガニ、ウニなど
<野菜、その他>
モロヘイヤ、大根の葉、パプリカ(赤)、かぼちゃ、しそ、とうがらし、つくし、アーモンド、抹茶(粉) 、マーガリンなど
比較的、安価で手に入れやすい食品を厳選してみたのですが、どうでしょう?
これらを普段の食事に取り入れて、ビタミンCとビタミンEをたくさん摂れるように心がけてみて!
ビタミンCとビタミンEは、どちらも野菜で摂ることが可能ですので、サラダや料理に混ぜるなど工夫してみると、毎日飽きずに食べられて良いと思いますよ。
<補足:ビタミンCを効率的に摂る方法>
ヒトはビタミンCを体内で作り出すことができず、身体が一度に吸収できる量も決まっています。
そのため、一度に大量に摂取しても、あまった分が2~3時間で尿と一緒に出ていってしまうんです。そうなったらモッタイナイですよね。
Q.では、ビタミンCをたくさん摂るには?
A.1日数回に分けて摂ると、無駄がなくて良いです!
ビタミンCの1日の推奨摂取量は、12歳以上で男女ともに100mgとされています。
(妊婦さんと授乳中の方はもう少し多めとなっています。)
そしてビタミンCには、水に溶けやすく熱に弱いという性質が。だから、野菜やフルーツを加熱せず、生のまま丸ごと食べるのが、最も効率の良い摂取方法となります。
具体的な食べ方は・・・
- 生野菜を食事の際にサラダや添え物として
- フルーツは食後のデザートや間食(おやつ)として
野菜を加熱して温野菜にしてしまうと、ビタミンCが減ってしまいます。生野菜が苦手な方は、好きなドレッシングで味付けしたりして、工夫すると美味しく摂れるかと思います。
それと、手軽なフルーツ(みかんやいちごなど)をおやつにすることで、ビタミンCの補給を無理なくこまめにできるでしょう。
(↑↑これは成分がニュートロックスサンの場合。ファーンブロックであれば、飲んだその日のうちから効果が現れるとされています。)