3か所抑えれば大丈夫!結婚式までに解消したい体の黒ずみ部分とは?

女性であれば1度は憧れるウェディング。

真っ白なドレスに長いトレーン、素敵なチャペルに、聖歌隊の歌声…みんなの笑顔に包まれて最高の瞬間だと思います。

なかでもウェディングドレスは、すでに結婚式を挙げた人であっても、「もう1度着たい」と思わせてくれる魔法の衣装だと思います。

ウェディングドレスは着る人すべてが美しくなると言われていますよね♪いつまでたっても女の子の憧れなんだと思います。

しかし!そんなドレスを着ても美しく見えないものがあるのです!

それが…黒ずみ

ウェディングドレスは真っ白なので、反対色の黒ずみはよく目立ってしまうのです…。(泣)

普段、洋服を着ている時は気にならなかった黒ずみが、真っ白なウェディングドレスで余計に目立ってしまい、ケアをしておけばよかったと後悔してしまう花嫁が後を絶ちません…。

一生に一度の晴れ舞台なので、とことん綺麗にしてあげたいですよね!

特に、これから結婚式を予定されている方は、髪を伸ばしたり、エステに通ったり、ダイエットを試みたりといろいろと努力をされていると思いますが、その中に一つ、黒ずみケアを入れてみてください!

そこで今回は、ウェディングドレスを着る前にケアをしておきたい体の黒ずみについてお伝えさせていただきます♪

そもそも、なぜお肌が黒ずんでしまうのか?

では、まず初めに体が黒ずんでしまうメカニズムからご説明させていただきます。
黒ずむ原因がわからないとケアをしても意味がないのでは?と思えてしまいますからね!

もともと黒ずみは”お肌を守ろうとした証”だということをご存じですか?

刺激が加わることでお肌が傷ついてしまうのを防ぐために、お肌の中ではメラニン色素という黒ずみの元となる色素が作られてしまいます。

本来であれば一時的にできた黒ずみは時間の経過とともに消えていきますが、継続的に刺激が加わってしまうと、そのまま色が定着してしまうのです。

黒ずみといえばその見た目から、少し汚れているのかとゴシゴシ力を入れて洗ってしまいがちですが、力を入れて洗えば洗う程、メラニン色素が作り出され、黒ずみは濃くなってしまうのです。

特に、結婚式の前になると気持ちが焦ってしまい、無理な対処法を試みてしまいがち…。

気を付けておかないと今よりも黒ずみが悪化してしまうことがあるのです。

部位別の気を付けておくべき黒ずみとは?

それでは早速、体の部位別にみたケアをしておくべき黒ずみをご紹介します!

Check1:ヒジの黒ずみ

普段、ヒジの黒ずみについて考えたことがありますか?
自分では確認しづらい場所のため、黒ずんでいるのかどうかも分からないという方がほとんどだと思います。

しかし、ヒジは黒ずみが起こってしまいやすい場所。

自分には見えない場所ですが、他の人には目につく場所なのです。
ウェディングドレスを着た時も、しっかりと見えてしまう上に、白いドレスと比例する形でより一層黒ずんで見えてしまうパーツなんです。

ヒジを黒ずませてしまう原因は…

  • 頬杖などのヒジをつくクセがある
  • 衣服などの擦れ
  • 紫外線によるもの

大きく分けてこの3つが原因ではないでしょうか。

衣服の摩擦はどうしようもない部分がありますが、ぴったりサイズを着用している方は少しゆとりのあるサイズの洋服を選ぶだけで摩擦が起こりにくくなりますよ!

特に注意したいのが、頬付やヒジをつく癖がある方!
ついつい無意識でやってしまいがちな癖ですが、日々ヒジに重みをかけることで、お肌を守ろうとどんどんと角質層が厚くなってしまいます。黒ずむだけでなく、角質層の厚みでお肌の色がくすんでしまい全体的に灰色がかった色になってしまうのです。

適度にスクラブ材を使い、不要な角質を落としてあげることでケアができるので試してみてくださいね♪

Check2:脇の黒ずみ

ウェディングドレスは脇の黒ずみがバッチリと見えてしまうデザインのものが多いため、自分が気づいていないうちに脇の黒ずみが見られていたというケースがよくあります。

ブーケトスで大きく腕を上げたり、友人に手を振ったりと意外にも脇が見えてしまうシーン多いもの。

脇の黒ずみは普段の生活でも目につきやすいのに、真っ白なドレスを身に着けていたら余計に目立ってしまいます。

脇を黒ずませてしまう原因は

  • カミソリなどの自己処理によるもの
  • 衣服による摩擦・締め付けによるもの
  • 紫外線によるもの
  • 制汗剤の付着によるもの

が挙げられます。

特に、脇の毛をカミソリで自己処理しているという方は要注意!

カミソリ処理をした際に、肌表面の角質層まで一緒に剃ってしまい、炎症を起こしてしまうといったトラブルが頻繁しています。また、刃についた雑菌により肌荒れを引き起こしやすい処理方法としても有名です。

一度はカミソリ処理トラブルを経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか。

また、剃った次の日にはプツプツと生えてきてしまうので、剃り続けるごとに肌がボロボロになってしまいます。

脇の黒ずみを残さず、毛の処理をしたいのであれば医療レーザー脱毛がオススメです。
エステサロン同様に、医療脱毛でもワキは安く施術を受けられるところが多くなってきました。

医療レーザーを扱える機器は医療機関でしか扱えない機材のため、効果が高く、痛い場合は麻酔を使えるのがメリットですよ♪

Check3:デリケートゾーンの黒ずみ

ウェディングドレスから見えない場所ではありますが、デリケートゾーンの黒ずみは結婚式までに解消してあげるのをオススメします。

ウェディングドレスまでにデリケートゾーンの黒ずみを解消してほしい理由は、結婚式当日の自分の気持ちを高めてくれることと、彼との初めての夜を気持ちよく迎えるためです。

特に、デリケートゾーンの黒ずみに悩んでいるという方であれば尚更ケアをしっかりとして、綺麗になった状態でウェディングドレスを着た方が気持ち良く過ごせるのではないでしょうか。

もちろん、結婚の後に新婚旅行に行くという方はリゾート地で水着になる可能性だってあります。

しっかりとケアをしてあげることで、結婚式も、その後のハネムーンも気持ちよく過ごせるのです♪

デリケートゾーンを黒ずませてしまう原因は

  • 衣服や下着との摩擦
  • ムレや排泄物によるお肌の炎症による色素沈着

この2つが挙げられます。

デリケートゾーンは非常に蒸れやすく、下着の摩擦を受けて黒ずんでしまいやすい部位ですが、身につける下着を天然素材の綿やシルクといった吸湿性の高いものや、肌当たりがよい素材に変えるだけでも摩擦やムレを軽減させてあげることができます。

特に、ムレをそのまま放置してしまうと雑菌が繁殖し、かゆみやニオイといったトラブルにまで発展してしまうことも…。

結婚式の最中にムズムズとした不快感に襲われないためにも、他の体の部位以上にしっかりとケアをしてあげることが大切なんです♪

 

専用の美白クリームを使うというケア法!

自己流でケアをはじめるのも悪くないですが、間違ったケアの方法を行ってしまうと刺激になってしまうこともあり、かえって黒ずみを濃くしてしまうこともあります。
せっかく黒ずみを薄くしたくてケアをしているのに、どんどん濃くなってしまってはケアをする気もなくなってしまいます。

そのため、オススメしたいのは専用の美白ケア商品を使うこと。

美白ケア商品の中には、メラニン色素を抑制する働きのあるものや、定着を防ぐ物があるため、
自己流ケアでは手が届かない部分にまでアプローチしてくれます。

保湿成分がたっぷりと含まれている物も多く、乾燥から出来てしまう黒ずみもしっかりとシャットダウンしてくれるのも嬉しいところですね♪

今では、可愛らしいパッケージの商品が沢山販売されているのでポーチに入っていても全然気になりません。

パッケージにデリケートゾーン専用などと書かれていても、基本的にはヒジやワキに使えるものがほとんどなので、1つもっているだけですべてがケアできるのでお手軽です。

黒ずみを解消して素敵な結婚式を迎えましょう♪

黒ずみケアの効果が表れはじめるのは早い人で2週間、遅い人で3週間とも言われています。

すぐに効果がでない黒ずみケアだからこそ、こつこつと日々のケアが大切なのです。
実際、私も友人の結婚式に参加した時のことですが、友人の可愛いドレス姿とは対照的に、ヒジの黒ずみにびっくりしてしまった経験があります。

やはり、本人が気づかない場所が一番黒ずんでいるみたいですね。

花嫁といえば、結婚式で一番注目を存在です。全身しっかりとケアをして、素敵な式を迎えてくださいね♪