「ハイチオールC」を飲んだら体の黒ずみも改善される?

シミやソバカスの治療薬である『ハイチオールC』シリーズ。飲み続けると身体の内側から効いて気になるお悩みを解消してくれることで有名な医薬品です。

私にとっては、ハイチオールCは”昔からあるシミ対策商品”というイメージですが、まだ飲んだことがなくって。「アラサー真っただ中なんだから、そろそろシミぐらい気にしなさいよ!」なんて声が聞こえてくる…ん?ソラミミか(笑)

というわけで市販品シリーズその⑤となる今回は、飲んで効くハイチオールCシリーズの、黒ずみへの効果について調べてきました!

ハイチオールCってどんなもの?

ハイチオールCは薬局などで手軽に手に入る、シミ・そばかす用の市販薬。サプリメントなどではなく、医薬品扱いの商品です。

現在は2種類の展開となっているハイチオールCシリーズ。
その中でも最新となる『ハイチオールCホワイティア』は、シミやソバカスの対策に特化しており、小粒タイプで飲みやすく続けやすいものとなっています。

もう一つは『ハイチオールCプラス』。こちらはシミだけでなく、ニキビや肌荒れなどのいろいろな肌トラブルに。また、身体の疲れにもアプローチしてくれるというオールラウンダーです。

(余談ですが、ハイチオールには『ハイチオールBクリア』というものもあるんですよ。こちらはニキビなどの肌荒れ用のため、この記事では割愛させて頂きます。)

ハイチオールCの飲み方

ハイチオールCホワイティアは1日2回(朝と夜)、ハイチオールCプラスは1日3回飲むのが基本的な飲み方です。きちんと決められた量を飲み続けることで、より高い効果を実感できることでしょう。

どっちを飲むのが良いの?と、最初は迷われる方も多いと思います。その場合は目的に合わせて選ぶと良いですよ。シミやソバカスを徹底的にケアしたい」のなら、断然ハイチオールCホワイティアがオススメ。全身やデリケートゾーンの黒ずみに関しても同様です。

「シミや黒ずみはそれほど気にしておらず、肌荒れ全般や身体がダルいのをどうにかしたい」のであれば、ハイチオールCプラスが適しているでしょう。

当たり前ですが、シミへの効果のあらわれ方には個人差があります。エスエス製薬の公式サイトによれば、目安として3ヶ月間ほど継続して飲むと良いそうですよ。私が思うに、その3ヶ月という期間は一見長く感じるかもしれませんが、しかしそれは個人差も考慮してのおおよその期間でしょう。

つまり、ハイチオールCで効果を実感するには、毎日欠かさず飲み続けることが大切!これってどんなお薬にも言えますから、継続は力なり!ってことですね。

飲むタイミングに関しては、食前か食後かは自由で、間隔のバランスを保って服用するのが良いようです。ちなみに飲み始めの頃や胃が弱い方などは、食前より食後に飲むほうが、お腹への負担が軽減できるのでおすすめですよ。

ハイチオールCが全身の黒ずみに効く!?

ハイチオールCのカテゴリは、医薬品です。ということはもっぱらのインチキ商品ではなく、「医薬品」と名乗るにふさわしい効果を有するものであると考えられます。(どれくらい効くのかは、やはり体質や個人差がありますけどね。)

ハイチオールCホワイティアに含まれるL-システインという成分が、ビタミンCと協力することで黒色メラニンをドパキノンというものに還元し、無色化します。

しかも、L-システインにはターンオーバー(肌の生まれ変わるサイクル)を正常にするはたらきもあり、メラニンが沈着してしまった角質を外に出してくれます。そのため、シミやソバカスを予防したり消したりする効果が大いに期待できるのです。

以上のメカニズムにより、色素沈着が主な原因である黒ずみを薄くしていくことも、ハイチオールCホワイティアが強力にサポートしてくれます。つまり、飲んで摂取することで全身への美白効果が期待できると考えられます。

ハイチオールCプラスにもターンオーバーを正常にする効果はありますが、本気でデリケートゾーンなどボディの黒ずみ対策をするなら、それに特化したハイチオールCホワイティアが最適だと思います!

ハイチオールCの安全性は?副作用はある?

ハイチオールCシリーズの主成分はアミノ酸のL-システイン、そして水溶性のビタミン類です。用法用量を守れば特に副作用が起こることはなく、とても安全なお薬と言えます。

公式サイトのQ&Aにて、「飲んでいる妊婦さんは念のため、かかりつけの医師に伝えておきましょう」との旨が記載してあったので、「飲み続けても大丈夫ですが、一応かかりつけのお医者さまに申告しておくと安心ですね。また公式サイトによると、授乳中のママさんも問題なく飲めるとのことです。

もし、定められた量よりも多く飲んでしまうと、やはり副作用が起きる可能性は高くなります。ハイチオールCの主な副作用は下痢や悪心(おしん → 吐き気や胸のむかつき)ですが、これはあくまで一度に大量に飲んだ際にあらわれるのだと思われます。

しかし過剰に摂取してしまった場合成分のほとんどは栄養として体内に吸収されるか、余ったものとしてお小水とともに体外に排泄されると考えられます。ですのであまり心配することはないです。でも万が一、ハイチオールCを服用した後に「ちょっとおかしいな…?」と感じることがあれば、内科などで医師に相談すると良いでしょう。

ハイチオールCの入手方法

ハイチオールCが買えるのは、薬局やドラッグストアなどが定番です。その際、医薬品ではありますが処方せんは必要ないですし、頭痛薬のロキソニンみたいにお店に薬剤師さんがいない時は買えない、ということもありません。

近くに取り扱っているお店がなかったり、よりお安く手に入れたい場合は、Amaz◯nなどの通販サイトを利用すると良いと思います。

さてさて、きっと皆さんが気にしているであろう、お値段の話に移りましょう。

ハイチオールCホワイティアの場合、ラインナップは40錠120錠の2種類。毎日きちんと用法用量どおりに飲むと、15歳以上は1日4錠なので、それぞれ10日分30日分ということになります。そして定価(税抜き)はというと・・・

  • 40錠 → 1,650円
  • 120錠 → 4,500円

これを単純計算で比較すると、120錠の方が450円分おトクです。

・・・しかーし!
ネットショップ大手のAmaz◯nですと、なんと40錠が定価の47%OFF、120錠に至っては怒涛の50%OFFで買えることが確認できたのです。
(6月下旬時点)

薬局とか実店舗だと、この価格破壊並みの割引率での購入というのは、未確認ですがちょっと難しいんじゃないかなぁと思います。ただ、実物を手に取って買える点は安心ですけどね。

ネット通販最大手ということで、とりあえずAmaz◯nの価格を基準に提示したものの、もっとお安く買えるショップが存在するかもしれません。割引クーポンなりポイントなりを、結構な頻度でもらえるところも多いですし。

たとえば、定価の約50%OFFで購入し、90日(継続の目安である約3ヶ月)続けたとすると、コストは7,000円ほどです。定価だと90日分のコストは約14,000円。コスパが全然違いますね。えらいこっちゃ。

以上、これはお店で買うなとかいう警告などではなく、「こんなに安く買える方法もあるのですよ」というご紹介ですので、参考になればと思います!

まとめ

後々知ったことなのですが、実はハイチオールCホワイティアも、全身の疲れだけでなく、二日酔いにも効果があるそうですよ。医薬品ってだけあって、効能がスゴイなとつくづく思います。

さらに効果的な黒ずみ対策を可能にするためには、ハイチオールCの服用とともに、ハーバルラビットイビサクリームなど、デリケートゾーン専用の黒ずみケアアイテムを併用するのがオススメの方法です。

↓↓↓下記リンクは、私も愛用しているハーバルラビットのレビュー。

黒ずみケアにはハーバルラビットがオススメ!

2017.03.06

ハイチオールCと黒ずみケア商品を賢くおトクに手に入れて、効率的に全身の黒ずみをキレイにしちゃいましょう♪