緩いor緩くない、それってどっちの問題なの?
以前、当時付き合っていた彼とケンカした際、こんなことを言われました。
「そっちが緩いからだろ?」
きっかけは、エッチのとき。挿入時に何度も抜けてしまい、結果互いに不完全燃焼で終了。私的には、彼のサイズやテクニックの問題だと思っていたから、傷つけまいと敢えて触れないようにしていて。それに、もしかしたらちょっと疲れていただけかも?とも思っていたのであまり気にしていませんでした。
ですが、その後のエッチも同じことが…次第に気まずくなり、ギクシャクし始めたころ、些細なことでケンカ。で、いつも不完全燃焼で物足りないとつい言ってしまった結果、冒頭のセリフです。
いや、いやいや、何で私?絶対にあなたのサイズでしょ!!
彼も、男としてそっちのサイズでしょ=小さいと言われたと思い、プライドが傷ついたのか、私のアソコが緩いんだだの、結構遊んでたんだろだの…言葉に気を付けろよってなりますよね。
結局、お互い譲らずでしばらくして破局を迎えました。やっぱエッチの相性って大事なんだなぁとつくづく思わされた瞬間。まぁ、今となれば遠い記憶ぐらいの体験談ですが。今振り返ると、当時は若かったし、まだ恋愛経験も浅かったので相手が悪いんだぐらいの気持ちしかなかったように思います。
何でこんな話を思い出したかと言いますと、私ももう30歳を過ぎ、気が付けば、あれから様々な男性と恋愛を重ね、20代のキャピキャピのぴちぴちだった時代からずいぶん歳をとったなぁ・・・と思いましてね?で、色々と思い返してたらこの話を思い出したというわけです。それに、最近は一人というのもあってちょっと心配なんですよね。
アソコの緩みってやつが…
歳をとっていくにつれて筋肉が衰えてきて、締まりが悪くなってくるとか最近聞いちゃって、もうそっから気になってしょうがない私です。相手がいないから、確かめようもないですし。
もしかしたら・・・私、もともと緩い?!
考えすぎかもとはいえ、今の私、情緒不安定になっております。。
そもそも、『緩い』ってどんな状態?
そもそも、緩いとか締まってるとかってどういう状態なのでしょうか?
よく遊んでいる子は緩いとか、彼のサイズが大きいと広がるとか、色々ありますよね。
今回は、徹底して緩い問題に突っ込んでいきたいと思います!
まず、アソコの緩みですが、実は膣圧が関係しているそうなのです…調べてみると、なんと女性の膣のサイズってみんなほぼ同じだとか。確かに、出産の際あんなに大きな赤ちゃんが出てくるんですから、伸縮性はあるはずですものね。
膣が緩い=膣圧が弱いということだったのですね、これには驚きです。原因として言われているのは出産によるダメージ、そして加齢による膣の筋力の衰えでした。と、いうことは、若くても膣の筋力が弱かったら、或いは鍛えずにいたらアソコが緩いということが起きるということです。
ではどうやってそれを知ればいいのか?確実な方法として、専門のクリニックを受診し膣圧計で膣圧を計ってもらう方法があります。5分ほどで調べられるとのことなので、私も是非今度計ってみたいと思います。自分の膣圧なんて、図りようないですものね。調べてみると、高額ではありますが膣圧計はネットでも購入可能でした。もう一つ、自分でトレーニング出来る方法があります。
それが、『膣トレ』です!
膣トレとは、膣圧トレーニングの略。膣と膣周りの筋肉を鍛えることを言います。ここからは、そのトレーニング方法をご紹介します。地道なトレーニングで、締まりのある膣をゲットしちゃいましょう!
今日から始めましょう、『膣トレ』!!
①通勤・移動中の電車とバスで
よく聞くのが、通勤中や移動中の電車の電車・バスの中での膣トレーニング。これは、聞いた事がある方多いかと思います。
1:まず、両脚を肩幅に開き、
全身リラックスした状態にします。
2:5~10秒ほど息を吸いながら
お尻の穴に力を入れて膣をぐっと締めます。
3:締め切ったら、そのまま頑張って
5~10秒ほどキープ。
4:次の5~10秒ほどで息を吐きながら力を抜く。
これを数回繰り返すといういたってシンプルなものです。
簡単ですし、通勤・移動中の時間を利用できるので効率が良いですよね。私も、以前トライしていた時期ありました。久しぶりにちょっと始めてみようかな?簡単なのでオススメです!
②椅子に座って
こちらもとても簡単な椅子を使ったトレーニングです。
1:まず、椅子の座部に半分だけ腰かけます。
2:背筋をすっと伸ばし、
背もたれと垂直になるようにします。
3:そこから、おへその下あたりを意識して
先ほど同様、息を吸いながら
ぎゅっと絞め、そのままキープします。
4:息を吐きながら力を抜く。
これを繰り返し行います。
股の間にクッションや丸めたバスタオルなどを挟んで行うと、より鍛えられやりやすくなります。ちなみに私は、中身の入った500mlペットボトルを使って、仕事中も行っています。落とさないようにと、おへその下にグッと力が入るので気に入っています。(正しいかわかりませんが…)その場合は、ペットボトルは滑るのであたる部分は素肌の方がいいですよ。興味のある方は、是非やってみて下さい。
③膣トレ用商品で
もう一つ、膣トレ専用の商品『インナーボール』でトレーニングする方法があります。
インナーボールとは、小さなボールが二個続きになっていて、先にはひもが付いています※。少し重さがあり、膣内に入れて使用します。膣内からボールが落ちないように、グッと力を入れて締めることでトレーニングとなるわけですね。※(絵)参考資料
使用場所は、お風呂場がオススメで最初は一個から始めるのが良いそうです。ですが、やはりラブタイム中なわけではないので、濡れていなくて痛いと感じる方が多いとのこと…なので、ローション、潤滑ゼリー等を併用してのトレーニングをオススメします。
人によりますが、一回のトレーニングで効果を感じる方もいらっしゃるそうです!締まり具合がグッと変わるとか!!夜が楽しみになりそうですね…盛り上がること間違いなし!一個で慣れてきたら、二個目にトライしてみましょう。
あと、膣トレって、尿漏れや子宮脱の予防、あとプール・入浴の際に、膣内へ水やお湯が入るのを軽減することも期待できるそうです!
そうなんです…実は実は、
エッチのためだけにするトレーニングというわけではないんです!!
まとめ
と、いうわけでここでまとめますと・・・
結論、膣も筋肉で出来ていますから、ジムへ通って鍛えたらムキムキになるように、トレーニングを積めばキツく締まりのある膣をゲットできるということが、今回でよく分かりました。
経験人数で左右されたり、元々緩いからとかではなく、膣の筋肉と膣圧の問題だったというわけですね。私自身も、今回この記事を書いたおかげで学ぶことが出来ました。
このままついでに、黒ずみとか、ニオイとか、全部キレイにしちゃって最強のアソコを作ってやろうかとも考え中です。で、新しいパートナーを探そうかと。婚活しちゃおうかと。ふふふ…夢は膨らみます。
数時間前の情緒不安定、どうやら書き終わるときには脱出してました。やはり人間日々学びですね。
そしてそして、
これから『膣トレ』を頑張って、アソコが緩いと言ってきた元彼を見返してやりたいと思います!!!!