夏に向けて!デリケートゾーンの黒ずみやムダ毛はどう対処する?!

夏といえば気候が一段と暖かくなって、身も心も開放的になる季節ですね!

長期のお休みに入る人も多く、海水浴やプール、旅行やお泊りといった外出の機会も増えますし、何より薄着になるためニオイケアやムダ毛ケアといったエチケットも重要視されるようになってきます。

特に、美意識の高い女性なら…

「夏は肌見せの時期!」

と考えている人も少なくありません。露出多めの可愛い洋服も店頭にたくさん並ぶようになるし、ボディケアには一層気をつけたいですよね。夏のボディケアでまず頭に浮かぶものは日焼け止め!ですが、それよりも気をつけたいことや、他人に言えない深刻なお悩みがあるはず。

なかでも夏にケアしておきたい部位といえば、ビキニライン(Vライン)ワキではないでしょうか。お洋服や水着から見える女性のムダ毛はとても印象が悪く、彼氏や友達も心の中でドン引きしてしまうことも…。その上、ニオイ黒ずみといった要素も加わってしまうとさらに最悪なことになりかねません。

そうならないためにも、夏が来る前にしっかりと集中ケアをしておきたいものです。
直前にあせって間違ったケアをした結果、思わぬトラブルに繋がることもよくあるので、前々から余裕をもってケアしてあげるのが重要なポイントとなるでしょう。

そこで今回は、夏までに気を付けておきたい黒ずみ・ムダ毛・ニオイケアについてご紹介していきたいと思います!

ワキやビニキラインの処理は医療脱毛がオススメ!

まず初めに、見た目からして他人に不快な思いをさせてしまうムダ毛の処理方法からチェックしていきましょう。

普段、みなさんはデリケートゾーンやワキのムダ毛処理にどういった方法を選んでいますか?やはり、お家で手軽に処理できるというメリットから、カミソリをチョイスしている方も多いのでは、と思います。

たしかにカミソリはとても手軽で、簡単にムダ毛処理できる便利グッズ。でも、カミソリによって必要以上にお肌を傷つけてしまい、後々お肌が黒ずんでしまう原因にもなってしまいます。

また、カミソリの刃に付いた雑菌がワキやデリケートゾーンで繁殖してしまうことにより、ニオイやニキビといった新たなトラブルを生み出してしまうこともあるのです。

そのため、カミソリでのムダ毛処理はオススメできません!

では、デリケートゾーンやワキのムダ毛はどのように処理をすれば良いのでしょうか??以下でおすすめしている方法をご参照ください!

医療レーザー脱毛のイイところ

医療脱毛では医療機関でしか取り扱うことのできない、高出力のレーザーで脱毛処理をしてもらえるので、結果的に通う回数が少なく済むうえに、毛根を破壊して毛を生やさなくさせることが可能なので、半永久的に毛のない状態を維持することができます。

じゃあ、「脱毛サロンでのレーザー脱毛処理も同じなのでは?」と疑問に思われるかもしれませんが、脱毛サロンでは医療機関レベルの高出力なレーザー施術はできません。

また、厳密にいうと脱毛サロンでの処理は脱毛ではなく、毛を目立たなくさせるという処理になってしまいます。そのため、人によっては刺激が加わることで毛が太くなってしまったり、毛が生え始めてしまったりということも…。しかも、サロンでの脱毛が完了したとしても、毛根は破壊されずに残っているため、数年後にはまたムダ毛が生えてきてしまうそうです。

医療レーザーは痛くて高いってホント??

ワキやアンダーヘアは他の毛に比べて太く、毛の生えている密度も高いため、残念ながら医療脱毛では痛みが伴ってしまいます(痛みの程度には個人差があります)。

人によっては我慢ができないほど痛いという場合もありますが、医療脱毛では麻酔を使うことが可能なので、痛い場合は遠慮せずに言ってみてくださいね。

これも個人差はありますが、医療脱毛であれば4~7回通えば満足いく脱毛が出来るようです。施術の期間としては3ヵ月に1度のペースでレーザーを当てるので、4回当てる場合は1年、7回当てる場合であれば1年9ヶ月ほどかかります。

もちろん、施術している最中は毛がどんどん少なくなるのが分かるので、変化を感じやすく、1つの楽しみとして経過を見るのもオススメです。

医療脱毛といえば高いというイメージもありますが、最近では取扱いのあるお店の数も増えてきて、ワキであれば3000円以下で無制限に利用できるところも出てきました。調べてみると思っている以上に安くできて驚いた!という声も聞かれるので、ぜひチェックしてみて!

また、人によってはムダ毛が無くなったことで嫌なニオイが軽減されたという方もいるようなので、ニオイが気になるという人にもとてもオススメの脱毛法です。

医療脱毛の魅力的なところ

せっかく高いお金を払って施術を完了しても、脱毛サロンの場合はいずれまた生えてきてしまうのが現状。町中や電車内でたくさんの脱毛サロンの広告を見かける機会が増え、どれも魅力的な価格やキャンペーンをうたっています。ですが、それは一時的な処理に過ぎないということがお分かり頂けたでしょうか。

医療レーザー脱毛が痛くて高いのは事実だけれど、それはもう昔の話。最近では、激安で利用者が急増中の脱毛サロンが増えたおかげで、それらに価格対抗してくれているところが増えています。ついでに痛みも緩和(麻酔もOK)できるようになってきており、確実にムダ毛を無くせる医療脱毛は、ここ近年で利用者がかなり増えているんです。

医療脱毛のメリットは、ほぼ永久的に脱毛できることだけではありません!たとえば、サロンではなくクリニックですから、院内にちゃんと専門のお医者さんがいらっしゃいます。つまり、お肌トラブルのプロフェッショナルがいるので、敏感肌やアトピー肌、はたまたお肌が荒れた状態の方でも施術できる場合がほとんど。(通常、脱毛サロンでは断られてしまいます。

しかも、施術によって万が一トラブルに見舞われた場合でも、きちんと相談に乗ってくれて、必要であればお薬を処方してもらえます。それに、施術してくれるのがしっかり免許を持っている看護師さんなのも、脱毛サロンとは異なる安心ポイントでしょう。

 

デリケートゾーンやワキの黒ずみケアは半年前からスタートがお約束!


ワキやデリケートゾーンのビキニラインは衣服の擦れやムレ、老廃物の付着といったお肌の炎症が起こりやすい部位でもあります。

お肌が炎症を起こすたび、お肌の生まれ変わるターンオーバーのサイクルが乱れやすく、メラニン色素がお肌に蓄積してしまうことから、お肌がどんどん黒ずみやすくなってしまうのです。

ワキやビキニラインといった部分は薄着になった時に目立ちやすい上に、目につきやすい場所でもあります。しっかりとケアをしておきたいですね。
黒ずみケアは先ほどの医療脱毛と同様、スタートさせてすぐに効果が現れるものではありません。根気強く毎日ケアをしてあげることで、3ヵ月後、6ヵ月後と変化が現れるようになってきます。

そこでオススメなのが、お肌の黒ずみを解消するための美白ケアアイテムを使うことです。
しかし、顔に使う美白化粧水などをデリケートゾーンにつけてしまうと刺激が強く、しみてしまうという方もいらっしゃるため、デリケートゾーンにはデリケートゾーン専用の美白クリーム、ワキにはワキ専用の美白クリームを使うようにしましょう。

これらは部位ごとの専用として作られていることもあってか、お肌のターンオーバーを助ける保湿成分が多く含まれている商品が多く、なかには摩擦などの刺激で起こしたお肌の炎症を沈める作用のあるものも発売されています。価格としては大体5,000円弱~1万円くらいのものが多い印象なので、学生さんにとってはちょっと痛い出費かもしれませんね。

もちろん、専用の美白ケア化粧品を使っているからといってカミソリでお肌を傷つけてしまったり、タオルなどでガシガシと拭いてしまったりといった刺激を与えてしまうと、いくら美白ケアをしても意味がありません。

洋服もなるべく摩擦が起こらないよう、キツキツのスキニーパンツなどは避けて、ゆとりのある服装を選ぶのが良いでしょう。

ニオイ対策はワキとデリケートゾーンそれぞれケアが必須!

◆ワキの場合◆

ワキのニオイ対策とデリケートゾーンのニオイ対策は一緒に考えないようにするのがポイント!

というのも、ワキはデオドラントスプレーなどを用いる方がほとんどだと思いますが、デリケートゾーンにデオドラントスプレーを吹きかけるのは刺激になる場合があるため、避けてあげるのが良策です。(実はこのデオドラントスプレー、成分によっては黒ずみを悪化させる可能性があるのです。)

ワキのニオイ対策は、たくさんケアアイテムが発売されているのでさほど悩むことがないと思いますが、デオドラントスプレーを用いても効果が感じられないという方はスティックの直塗りタイプのものを試してみてください。

より消臭成分がお肌に密着することで、デオドラントスプレーでは効果が感じられなかった方でも、スティックタイプにしてから臭わなくなった!」ということがよくあるそうです。スティックタイプの中でも特に効果を感じやすいのが、銀イオンを利用した製品や、ミョウバンなどを利用した製品!

ドラッグストアやバラエティショップで手に入るものの中では、「Ag+(エージープラス)」や「デオナチュレ」といった商品が上記の成分をそれぞれ含有しています。

体質的にワキガの人は、食生活や生活環境を変えるだけでもニオイを軽減できるので、野菜中心の食生活にしてみたり、極力ストレスをためないようにするなど、日頃から意識してみると良いと思いますよ。

◆デリケートゾーンの場合◆

次は、デリケートゾーンのニオイについてです。
デリケートゾーンが主に汗や皮脂、おりものや経血といった排出物で蒸れることによって、雑菌が繁殖しニオイを放つようになります。

そのため、デリケートゾーンのニオイ対策はムレをいかに無くすかがポイントになってきます。生理の期間であればこまめにナプキンを変える汗をかきやすい人はこまめに汗を拭くその他にも下着を丸ごと替えてしまうのも良いでしょう。

過度の洗い過ぎはニオイ発生の原因にもなってしまいますが、適度にビデなどを使って雑菌を洗い流してあげるという方法もありますよ。(やりすぎると乾燥しやすくなるので本当に適度に。)

また、先ほどご紹介したデリケートゾーン専用美白アイテムの中には、ニオイ対策ができるものも発売されています。商品選びの参考にしてみてくださいね。

しっかりとケアをして快適な夏を迎える!

露出が増えるということは、それだけ多くの部位が人の目に触れるということ。でも、しっかりとケアをしてあげれば心配ご無用です。大好きな彼氏や旦那さん、そして仲良しの友達にまで引かれてしまわないよう、今からしっかりと夏に向けてのボディケアをはじめていきましょう!