そこに形や長さまで加わってくると、結構深刻な悩みに発展してしまう可能性も。むしろ、私のビラビラはピンクで綺麗な形をしています!なんて、自信満々の女性は
これまでの人生、一人として見ませんでしたし、結構多くの女性が
自分の小陰唇の黒ずみや形などを気にされているんじゃないかなあと思います。それに、陰部のビラビラが黒ずんでいて、彼氏とそういう雰囲気になっても、
「嫌われるんじゃないか」とか、「不潔に思われたらどうしよう」とか考えてしまって
心から楽しめない、行為の時間が苦痛・・・。
「気にしてないよ」とか言われても、本心では嫌がられていたらどうしよう。とか考えちゃいますよね。
男性がよく見るビデオに出てくる女優さんたちの小陰唇って、綺麗な色をしていてお手入れも行き届いていて、
ますます自分の小陰唇の黒ずみや形が気になっちゃいます。(泣)
また、ビラビラが長すぎたりすると、そこに垢や分泌物がたまりニオイの原因にもなります!
そんなわけで、今回は、世の中の女性が悩みがちな、
小陰唇(ビラビラ)部分の黒ずみ、形について、黒ずみの原因や解消方法を見ていきましょう!
ビラビラの黒ずみの原因
・入浴時に小陰唇を強く洗う習慣がついてしまい、摩擦により黒ずみが目立つようになる
・慣れない下着や生理ナプキンの使用によるムレや刺激
・衣類などの締め付けによる刺激
・生まれつきの体質や肌の色
などと、多いのはやはり刺激により黒ずみが目立つようになってしまう事のようです。
お風呂に入った時、必要以上にゴシゴシと強く洗ってしまう
そのビラビラの黒ずみは、汚れじゃないですよ!
ボディタオルで、石けんやボディソープをつけて小陰唇をゴシゴシ・・・
やりたくなる気持ちは十分にわかりますが、ビラビラにある黒ずみは汚れじゃない!
むしろ、力を入れて洗った結果、刺激により黒ずみが悪化する事があります。恐ろしいですね・・・
女性の小陰唇や膣などの、いわゆるデリケートゾーンには自浄作用があり、分泌されるものによって環境を整えているので、
洗いすぎるのは逆効果。むしろニオイやかゆみの原因になる可能性もあります。
掻いてしまうと、薄い皮膚のビラビラは刺激をもろに受けてしまいます。
また、自浄作用がなくなると、小陰唇や膣周辺の殺菌作用もなくなってしまい膣カンジダ炎になってしまうかも!!
ボディソープでも大丈夫ですが、ビラビラ周辺は非常にデリケートなので、出来る事ならデリケートゾーン専用の石けんで、泡で撫でるようにクルクルと優しく洗うようにしましょう。
慣れない下着やナプキンによる締め付け・ムレなどの刺激
擦れてしまったり、刺激によってメラニンを発生させ黒ずみが起きてしまいます。
原理としては、上記の「お風呂に入った時に強く洗ってしまい摩擦で黒ずみが起きる事」と同じで、
皮膚や角質の薄いデリケートな小陰唇周りには、刺激を与える事はダメ!
可愛いから♪といって、締め付けの強い下着を習慣的に身に着けたり、
ナプキンを替えずに雑菌が繁殖してしまったりして、黒ずみが悪化してしまいます・・・。
生まれつき、ビラビラの色がピンクの女性は約2%!
1933年、とある日本の女性器学者(産婦人科医)が、長年の医師として得た知見と、数年にわたって研究した結果、
日本人女性で生まれつき小陰唇や大陰唇に黒ずみがなくピンク色をしている割合は、全体の約2%である。と発表しました。
本来、黄色人種に分類される日本人女性は、メラニン色素が多く、皮膚やビラビラも生まれつきで黒ずみがあるものです。
(白人種(北欧人)は、黄色人種に比べてメラニン色素が極端になく、日焼けをしても赤く腫れるだけで、焼けないことが特徴ですよね)
なので、日本人女性である以上、生まれつきのビラビラの色以上に薄くするのは難しいようです。
ビラビラの形、長さが気になる
ビラビラの黒ずみに関して原因がわかったところで、次は気になる形についてお話します。
形といっても、人間皆全く同じ顔の人がいないように、小陰唇の形やビラビラの長さも十人十色です。
”この形じゃないからおかしい”とかはありません。
例えば、”私はビラビラが右側だけ伸びていて長い”という女性もいるかと思いますが
それも、それぞれ個性差があって当然です。
かといって、小陰唇の形や見た目は、塗り薬や飲み薬でどうにかなるものではなく、
どうしてもこの見た目は嫌だから変えたい・・・そんな方は、
美容整形外科で小陰唇縮小手術を受ける選択もあります。
小陰唇縮小手術とは?手術内容や料金など
小陰唇縮小手術とは、その名の通りビラビラを切除したり、形を整える手術のことです。
この手術は、
・小陰唇が大きい、カタチがいびつ
・足を閉じていても、ビラビラがはみだしている
・ビラビラの黒ずみがきになる
・デリケートゾーンのニオイが気になる
と、こんな方におすすめです。
(手術だなんて怖い・・・)、そう思う方もいらっしゃるかと思いますし、
私もやってみたいと思ってはいるのですがなかなか踏ん切りがつかないですよね・・・。
しかし私が調べてみたところ、大がかりな手術に見えて、実は日帰りで手術がOKなくらい、あっさり終わるみたいです!
手術の流れ
1担当医に、自分がどういう形にしたいのかといった内容をカウンセリングをしてもらいます。
2基本的に局所麻酔で施術します。(病院や医師の判断にもよります)意識ははっきりしているので、体調が悪くなってしまった時も安心です。
3ほとんどの病院は、大体30分~1時間くらいがおおよその手術時間のようです。
4小陰唇はもともと血流がいいところなので、明らかな手術痕はなく、目立ちません。
5シャワーを浴びたり、湯舟に浸かるのは基本的に翌日~3日程後から可能のようですが、性交は一か月以上控えた方がよさそうです。
あとこれは私の個人的な意見ですが、
手術後、自然に体内に吸収され抜糸がいらない「吸収糸」を使う病院の方がいいかなあと思いました。
(おそらく今の時代、ほとんどの病院が吸収糸を採用しているとは思いますが。笑)
手術をする場所が、小陰唇という非常にデリケートかつ女性にとって大切なところなので、
アフターケアもしっかりしていて評判の良い病院を選びましょう!
料金は病院や施術内容等にも左右されますが、調べたところ大体、
60,000円~100,000円 くらいが相場のようですね。
もちろん、ほかにも形成したい部位があったり、病院によって料金は異なりますので、あくまでも目安として参考にしてください。
メリットや、手術後の経過
小陰唇縮小手術を受けたあとはもちろん、激しい運動や長風呂などは控えなければいけませんし、
性交も最低1か月は控えるよう指示を受けるかと思います。
麻酔が切れた後は痛みも多少伴いますし、しばらくの間は不便な生活になってしまいますが、
長かったりしたビラビラを切除し、小陰唇の形を整えると、
・垢や分泌物が溜まりづらくなり、デリケートゾーンを清潔に保てる
・ニオイやかゆみが軽減される
・ビラビラが下着に巻き込まれて痛かったり、不快な思いをすることがなくなる
・ビラビラの黒ずみがなくなる(切除の場合)
などと、小陰唇のことでお悩みの女性にはとっても良いことづくめですね!
一方、
・医師とのカウンセリングの相違などがあり、自分の理想の小陰唇の形と違った形になってしまった。
・術後に体を動かしてしまい患部が腫れあがってしまい、医者にかかった。
などと、当然ながらリスク(失敗例)もそれなりにあるので、
不安な事や理想の形の事など心配事がある際は、担当医と念入りに相談し、じっくり考えてから受けるようにしてください。
まとめ
一人で自分の小陰唇の事で悩み続けているなら、一度医師に診てもらい、不安を取り除いてみてはいかがでしょうか?
自分のビラビラの形や黒ずみで悩んで、
・男性に積極的になれなくて彼氏ができない
・自分に自信が持てない
といった女性が、手術をし理想の小陰唇にすることができ、今では性格も明るくなって彼氏が出来た!
といったレビューも見かけました。
世の中の男性は、彼女のビラビラの形や長さ、黒ずみはそこまで気にならない。
という意見もよく耳にしますが、
女性としては黒ずみのすくない、綺麗な女になりたいですよね。
ケアをしっかりした、日常生活で気を付けるようにすることで、
出来る限りビラビラの黒ずみを予防が出来るように意識していきましょう♪