タバコとお酒といえば、なにかと不健康の原因として引き合いに出されてしまうもの。
特に喫煙はお肌の状態にも直接影響することから、デリケートゾーンの黒ずみにも関係がありそうですよね。
近年、タバコ税がつり上がっていく上、お店は全面禁煙のところが急増するわ、屋外の喫煙所もどんどん減っていくわで、タバコが習慣になっている方はとても肩身が狭いことでしょう。
有害な副流煙や灰が出ない(?)とのことで、最近では加熱式タバコのアイコス、グロー、プルームテックが流行していますが、これらも依然として「喫煙所で吸うもの」という認識が強いまま。
愛煙家の方は外出先でタバコを一本吸うのにも、ものすごく苦労しているのでは…とお察しします^^;
でも、もしタバコやIQOSなどの喫煙が原因でデリケートゾーンの黒ずみを悪化させていたら…?
また、一方お酒はというと、「百害あって一利なし」とも、「百薬の長」とも言われていて、どっちつかずなイメージ。
お酒は飲み会、宅飲み、立ち飲み居酒屋、あるいは全然飲まないとか、人によってさまざまです。
だけれど、嗜好品であるタバコと違うところは…
付き合いや接待などで、飲酒を断れない場合があることです。
喫煙が健康に悪影響を及ぼすのは明確ですが、飲酒だって飲み過ぎは身体に良くありません。
また喫煙と同様に、飲酒もデリケートゾーンの黒ずみに何らかの害があるとしたら…?
ところで、必ずと言っていいくらい毎年春に恒例なのが、
どこかの大学生が新歓コンパで飲みすぎて、急性アルコール中毒で緊急搬送されるニュース。
新入生が先輩から多量の飲酒を強要され、最悪の場合死に至るという日本のよろしくない因習です。
ではタイトル通り、本当に喫煙と飲酒でデリケートゾーンの黒ずみは悪化するのでしょうか?
とても気になったので、タバコとお酒がどのようにデリケートゾーンの黒ずみに影響するのか、それぞれ調べてみました。
喫煙でデリケートゾーンに黒ずみが?その原因は?
喫煙を習慣にしている方もそうでない方も、タバコを吸うことで、身体中のほとんど全ての臓器に悪影響を及ぼすのは重々承知だと思うのですが・・・
残念なことに、喫煙によってデリケートゾーンに黒ずみができやすくなるのも、事実なのです。
やはりその原因は、タバコに含まれるニコチンやタールをはじめとする、およそ200種類以上の有害物質によるもの。あわせて、喫煙することで体内に活性酸素を発生させたり、ビタミンCをどんどん消費してしまうのもデリケートゾーンに黒ずみを作る大きな原因となっています。
タバコに含まれている、200種類を超える有害物質の全部を紹介するのは難しいため、「タバコの3大有害物質」を見ていきましょう。それらがデリケートゾーンの黒ずみにどう影響するのかについても、解説していきます。
<タバコの3大有害物質>
- ニコチン
- タール
- 一酸化炭素
ニコチン
ニコチンはたばこの代表的な有害物質としてよく聞くけれど、それがどのように悪いのか、詳しく知らずに吸っている方も多いのでは?
なんだか名前はかわいらしい印象ですよね・・・しかし、実はとっても恐ろしいものなんです。
ニコチンは青酸カリにも匹敵するほどの強い猛毒。
それがタバコを吸ったとたん全身に回って、わずか6秒ほどで脳に達するのです。
じゃあそれから何が起こるのか?というと、交感神経を興奮あるいは麻痺させ、血管を縮めて心臓に負担をかけるほか、心臓の筋肉(心筋)を壊死させます。血行不良って肌に良くないイメージですよね。この時点でデリケートゾーンの黒ずみに影響がありそう…。
タール
タールとは、歯などを茶色くするタバコのヤニのことで、一つの物質ではなく、複数の物質が集まった成分です。タールにはがんを誘発する、発がん性物質が60種類以上も含まれています。
※黒や茶色なイメージのあるタールですが、デリケートゾーンにその色が直接付着して黒ずみを作るわけではないですよ※
厄介なことに、本来であれば気管支に入った異物を追い出してくれる細胞を、タールに含まれる「フェノール」が傷つけ、肺に有害物質を入りやすくしてしまうはたらきがあります。
さらに厄介なのが、タールがタバコを吸うたびに肺に溜まっていくことです。長年の喫煙者と非喫煙者の肺の色を比べた写真を見ると、喫煙者の肺はタールで真っ黒に。(画像検索には要注意w)うーん、体にもデリケートゾーンの黒ずみにも悪そう…。
一酸化炭素
タバコに含まれる一酸化炭素によって身体中の酸素が足りなくなり、体内が酸欠(酸素欠乏)状態に陥ります。これは、血管の中の酸素を運ぶヘモグロビンから、一酸化炭素が酸素を横取りして妨害するためです。わお!これもデリケートゾーンに悪そう…。
喫煙でデリケートゾーンが黒ずみやすくなる仕組みとは?
それでは、タバコを吸っているとデリケートゾーンに黒ずみができやすくなる仕組みをご説明します!
喫煙によるデリケートゾーンの黒ずみ悪化の主な原因は、大きく分けて3つ。
- 血流が悪くなり新陳代謝も悪くなる。
- 身体に大切なビタミンCが奪われる。
- 女性ホルモンの乱れと分泌量の減少。
これらが、お肌に黒ずみができる原因と重なっているのです!
↓↓↓
黒ずみ(色素沈着)の主な原因
- 代謝が悪くなる→ターンオーバーが乱れる
- ビタミンCの不足→肌は黒ずんだまま
- 女性ホルモンの乱れ→黒ずみやすくなる
ターンオーバー・・・
「お肌の生まれ変わり」のことを言います。このサイクルが乱れると、沈着したメラニン色素(黒ずみ)がなかなか排出されず、デリケートゾーンの皮膚に残ったままになります。
ビタミンC・・・
別名「アスコルビン酸」とも呼ばれ、私たちヒトが体内で作り出せない大切な栄養素です。ビタミンCにはデリケートゾーンの黒ずみなどの美白効果だけでなく、活性酸素のはたらきを抑制する抗酸化作用、肌荒れを防ぐ抗炎症作用、がんになるリスクを下げるなど、とても良い効果がたくさんあります。
女性ホルモン・・・
エストロゲンとプロゲステロンの2種類が存在します。どちらか一方が増えれば片方は減り、これが「ホルモンバランスの乱れ」です。妊産婦さんは一時的にプロゲステロンが増え、デリケートゾーン含め、身体に黒ずみができやすくなってしまうのですが、タバコを吸うことによってもそれに似たような状態になったり、ホルモン自体を減らしてしまいます。
上に書いた喫煙による黒ずみ悪化の主な原因と、色素の沈着によって黒ずみができる原因・・・、
やはり、重なっています!!
特に、身体中で一番皮膚が薄いデリケートゾーンは、外からの刺激を受けやすく、とても黒ずみやすい部分。
愛煙家の方には申しわけないですが、喫煙による影響で、少なからず「デリケートゾーンは黒ずみやすくなる」というのは現実なようです…。
(;ω; )<ウヒー
しかしデリケーゾーンの黒ずみが気になるといっても、タバコをやめるのって難しいですよね。
(私はポテチとかスナック菓子がやめられないですw)
そこで、「喫煙をやめる気はないけど、どうしてもデリケートゾーンの黒ずみをキレイにしたい!!」という方のための…
タバコを吸いながらでもできる、デリケートゾーンの黒ずみケアが実はあるんです!
それについては、もうちょっと下の方でご紹介するのでしばしお待ちを。
次の章では、お酒でデリケートゾーンに黒ずみができやすくなるのかをみてみましょう。
飲酒でもデリケートゾーンに黒ずみが!?その4つの原因
さて喫煙の次は、お酒がデリケートゾーンに黒ずみを発生させるのか?についてです。
社会人や学生には、一年を通して飲酒の機会がたくさんありますね。プライベートだけでなく、会社やサークルなどでたびたび飲み会があるでしょうし、シーズン的にはそろそろ忘年会や新年会が控えています。
そのような飲み会でなくとも、家で飲む、いわゆる「宅飲み」でほぼ毎日、チューハイや缶ビールを空けている方もいらっしゃるかと思います。
しかし、お酒はタバコよりもハードルが低いため、ひどい二日酔いにでもならないかぎり、お酒がもつ身体への悪影響に非常に気づきにくいです。
それに飲み会となれば、お酒が苦手な場合でも、その場の雰囲気的によっては飲酒を避けられないこともありますよね。
では、もったいぶらずに言ってしまいます。
お酒でデリケートゾーンに黒ずみができる、という直接的な関係はありません。しかし!
多量の飲酒によって、お肌のコンディション(状態)が悪くなるのは事実。
→→そのため、デリケートゾーンに黒ずみができやすい環境になる…!!
お酒がデリケートゾーンの黒ずみに影響する主な原因は次の通り。ひとつひとつ解説しつつ、飲酒の際の黒ずみ対策があれば、それも提示していきたいと思います。
アルコールはお肌の乾燥を招く
お酒の原料とも言えるアルコールをたくさん摂取するほど、お肌がカラッカラに乾いてしまうんです!
アルコールは肝臓で分解されるのですが、その際に必要なのが「水分」。しかし、たくさんのアルコールを分解する時、体内の水分だけでは足りなくなります。お酒に含まれる水分でも到底足りません。
その結果、お肌の細胞からも水分を奪ってしまい・・・飲酒によって肌が脱水状態に陥ります。
お肌が脱水…乾燥ですね。感想することによって、肌ダメージが大きくなり、肌荒れ、シミ、シワ、くすみなどを引き起こしやすくなってしまいます。
乾燥はデリケートゾーンに黒ずみを作る主な原因の一つ!
お肌の脱水を防ぐには、お酒を飲みながらお水も頻繁に飲んで、水分補給することが大切です。お水の量はお酒と同じくらいが理想でしょう。
糖分による肌トラブル
お酒には糖分が多く含まれています。特に、甘~いカクテルはもちろんのこと、ビールや日本酒、梅酒などにもたくさん入っています。
飲酒した日の翌朝、起きると顔がアブラでテカテカになっているのは、この糖分のせいです。テカテカどころかニキビや吹き出物まで発生し、また、毛穴が詰まったり炎症が起こることも。
その原因は、飲酒で糖分を過剰に摂取したために起こる、皮脂の分泌量の増加です。
飲酒することによって、黒ずみやすいデリケートゾーンやワキに炎症などの肌トラブルが現れやすくなると同時に、黒ずみもできやすくなってしまうのです。
肌のターンオーバー機能の低下
先ほど、アルコールを分解する時に水分が必要と言いました。じつは、その際に体内のビタミンB群も消費されてしまうのです。
ビタミンB群が身体から減るとどうなってしまうのかというと、肌の代謝が悪くなり・・・
そうなると、肌の生まれ変わり機能とも言える、「ターンオーバー」の周期まで乱れてしまいます。
すると、元々ある黒ずみはなかなか消えず、デリケートゾーンの表面に残ることになります。
飲酒後、疲れて帰宅したら…
酔っぱらって帰ってくると、飲酒のせいでとても疲れていたり酷い頭痛になっていたりして、メイクも落とさずに就寝してはいませんか?
「メイクとデリケートゾーンの黒ずみは関係ないでしょ」と思うかもしれません。でも、「疲れて帰ってきたらソッコーでベッドにバタンキュー」の生活を続けているようであれば、デリケートゾーンの黒ずみケアさえ三日坊主に終わってしまいます。
(メイクしたまま寝てしまったら、美容にも良くないですしね。)
疲れてシャワーすら、、、なんて夜が多い方は、いつも枕元にメイク拭き取りシートを置いておき、まずは毎日必ず顔をスッピンにして寝ることから始めてみましょう!
そうすれば、顔をシートで拭いているうちに多少は眠気が吹き飛んで、デリケートゾーンの黒ずみケアを気にする余裕も出てくると思いますよ。
加熱式タバコや受動喫煙でもデリケートゾーンに黒ずみが!?
昨年ごろから大流行中の、IQOSやglo、プルームテック。これらはよく「電子タバコ」と言い間違えられますが、ニコチンの入っていない本物の電子タバコとは全くの別モノです。
正式には「加熱式タバコ」と言います。ヒートスティック(タバコ)を、火のかわりに200度~300度の高温で温めて吸うという、れっきとしたタバコなのです。
タバコの葉を使用している点は通常のタバコとなんら変わらないので、ニコチンやタールはもちろん、200種類以上の有害物質も含まれています。ただ、火を使用せず煙がほとんど出ないため、一酸化炭素だけは少ないとされています。
現在、加熱式タバコが普及している主な理由は・・・
- 普通のタバコより害が少ないらしい
- したがって、禁煙の補助になるらしい
- 副流煙が出ないため他人に害がないらしい
- 嫌なニオイが少なく服や髪が臭くならないらしい
- 空気を汚さないから部屋を換気しなくて良いらしい
- 火を使用しないので火事にならないらしい
↑↑これを見ると「~らしい」ばかりで、疑問に思った方もいるでしょう。そう、加熱式タバコに関してメーカー各社は、大事なことをきちんと公表していないんですよね~。普通のタバコとの害の差異や、健康上のメリット等々を。
「発表しないということは、何かうしろめたい事があるのでは?」と、私は思ってしまいます(笑)
「じゃあ、普通のタバコをやめて加熱式タバコを吸っていれば、デリケートゾーンに黒ずみはできにくくなる?」
と聞かれたとして、私だったら・・・
「デリケートゾーンの黒ずみができにくくなるということはありません!」
と答えます。
青酸カリにも匹敵する猛毒、ニコチンを吸っていることに残念ながら変わりがないのと、海外の研究機関によれば、たとえその量が少ないとしても、健康になるというメリットはないとのことです。
「タバコをIQOSに替えてから、肌がキレイになりました!」と宣伝しているブログやウェブサイトもありますが、根拠は今のところないのです…
そういうわけで、タバコからアイコスに乗り換えたとしても、「デリケートゾーンの黒ずみに悪影響があることには変化ナシ!」と言っても過言ではないでしょう。
ところで皆さんは、「副流煙」や「受動喫煙」について、どれくらいご存知でしょうか?
●副流煙・・・タバコに火をつけると先端から出てくる煙のこと。タバコを吸って肺に入るのは「主流煙」。
●受動喫煙・・・自分の意志に関係なく、他人のタバコから出る副流煙を吸わされてしまうこと。
なんと厚生労働省による調査では、副流煙による「受動喫煙」で、毎年1万5千人の命が奪われているという統計結果が出ています。(世界では毎年60万人!)
その理由ですが、じつは主流煙より副流煙のほうが、有害物質の濃度がとても高いからなんです!!
副流煙に含まれる三大有害物質の量を、主流煙と比較すると…
- ニコチン・・・2.8倍
- タール・・・・3.4倍
- 一酸化炭素・・4.7倍
(厚生労働省の『喫煙と健康』第二版より)
副流煙がこれだけ害の大きいものですから、デリケートゾーンの黒ずみに良くないのもなんとなく推測できますね。
しかも、受動喫煙によってデリケートゾーンに黒ずみができやすくなるだけでなく、お肌の老化(シミ、シワ、たるみ等)までも加速さてしまいます!
いつも近くに喫煙者がいてその副流煙を吸わされている…という状況に置かれている方は、対策として室内での喫煙を控えてもらうようにお願いしてみてはどうでしょうか?
「空気清浄機があるから大丈夫でしょ!」という方もいらっしゃると思います。けれども、タバコの煙には空気清浄機のフィルターに引っかからない、細かい粒子の有害物質も数多く含まれているので油断はできません。
ベストなのは禁煙してタバコと決別してもらうことですが、ニコチン中毒による心理的依存・身体的依存は本人の力だけではなかなか治りにくいもの。
喫煙している方に「禁煙したい」という意志が少しでもあるのなら、「一緒に頑張ろう!」と声をかけてみては?
近年、禁煙外来を受けられる病院やクリニックが増えていますし、ニコチンパッチやニコチンガムよりも効果的で、かつニコチンを含まない画期的な薬も出てきています。
「ただちに喫煙をやめたい」などいくつかの要件に合致すれば、禁煙外来を12週間、健康保険適用で受けることが可能ですよ。(完全禁煙までに合計2万円前後は見ておきましょう)
タバコを吸う方・お酒が大好きな方へ!デリケートゾーンの黒ずみケア方法
「デリケートゾーンの黒ずみを本気でキレイにしたい!でも、タバコもお酒もやめられる気がしない…。」
そんな方のために調べた、喫煙と飲酒のどちらもやめずに実行できる、効果的なデリケートゾーンの黒ずみケア方法をご紹介します!
【喫煙対策】ビタミンCを毎日積極的に摂る!
喫煙によって著しく消費されてしまうのがビタミンC。美容にも健康にもモノスゴク大切な栄養素なのに、ヒトはこれを体内で作リ出すことができません。となると、何かしらの方法で外から補う必要があります。
だからといって、ビタミンCを短時間で大量に摂取しても、余った分はオシッコとともに出ていってしまってもったいないことに。そのワケは、身体が一度に吸収できるビタミンCの量に限界があるからです。
Q.そのような事態を防ぎつつ、無駄なくビタミンCを吸収するには・・・?
A.ちょっとずつ、こまめに摂取するのがベストです!
ビタミンCは1日に最低でも100mgは摂らないと、ビタミンC不足によって起こる、「壊血病」というこわ~い病気になる可能性があります。(全身から出血して、最悪、死に至る病気です)
また、美容や健康を気にしているなら、1日1000mg摂ると効果的だとされています。でもこの数値は非喫煙者の場合ですので、喫煙者はもっと摂らないとなりません。
ちなみに、「ビタミンCを摂りすぎると結石になる」というウワサがありますが、これには医学的な根拠がないのでそのような心配はご無用です。
ただ、短時間の内にあんまり摂りすぎると、下痢や嘔吐の症状が出ることはあります。しかし、これはあくまで一時的な症状であって、しかも、一度に2000mg以上と大量に摂取した場合なのでご安心ください。
そんなビタミンCを摂る上で注目したいのが、野菜やフルーツ!
調理方法によってはビタミンCが減ってしまうので、食材を生で食べるのが理想です。
ビタミンCと聞いて、真っ先に思い浮かぶフルーツの代表がレモンかと思うのですが、、、「生のレモンなんて酸っぱすぎて無理~。」ってなりますよね(笑)
そこで、ビタミンCが豊富でレモンよりも食べやすいフルーツと、同じくビタミンCが豊富な野菜とその調理方法をご紹介します!
<フルーツ編>
- キウイ
- いちご
- みかん
- アセロラ
などなど
<野菜編>
- パプリカ
- ピーマン
- キャベツ(紫キャベツ・芽キャベツ)
- ジャガイモ
などなど
<食べ方・調理方法>
フルーツはそのまんま食べちゃいましょう!食後のデザートだけでなく、間食用のおやつとしてちょいちょい食べれば、こまめにビタミンCを補給できて効率的です。また、飲み物として、果汁100%のオレンジジュースなんかも良いですね。
野菜のビタミンC量は、パプリカがダントツ1位です。生で食べられる方はかじったり、キャベツと一緒にサラダにして毎日モリモリ食べると◎。
ちょっと意外なのがジャガイモ。
なんとジャガイモもビタミンCが豊富で、しかもでんぷんがビタミンCを壊れないよう守ってくれるんです!だから焼いても大丈夫だし、カラッと揚げてフライドポテトにすることで、たくさん食べられるのがイイ。炒め物やお味噌汁にしてもOKなんです。
<番外編:サプリメント>
便利なのがビタミンCのサプリメント。ビタミンCは、あらゆるサプリメントの中でもかなり安価な価格設定で、お求めやすいのが良いところ。1~2ヶ月分の量なら、小学生のお小遣いでもお釣りがもらえる金額で買えるかも!?(笑)
しかし、これはサプリメント全般に言えることですが、栄養をそれだけに頼らず、まずはきちんと食事で摂るよう心がけましょう。そしてサプリメントは、あくまで食事の補助として利用するのが好ましいですね。
【飲酒対策】十分な水分補給で乾燥対策!
飲酒をする上で一番心配なのが、アルコールによるお肌の脱水状態。
これを防ぐには、とにかくお酒と同量~それ以上のお水を飲むことが大切です!
水分補給のタイミングは、お酒を飲んでいる時はもちろんのこと、そのあと(帰宅後)も欠かさないでくださいね。
あと、お酒の量に関しては、デリケートゾーンの黒ずみを悪化させないためにもホドホドに…(笑)
【おすすめ】保湿と美白を同時に!黒ずみ専用ケアアイテム
喫煙と飲酒をしてもしなくても、デリケートゾーンの黒ずみ解消のために重要なケアが、保湿と美白であることには変わりありません。
そこでまぁ上のタイトル通りなんですが、デリケートゾーンの保湿と美白を同時にできてお手軽な、黒ずみケア商品があるのです!
そういったモノを私は一緒くたに「黒ずみ専用ケアクリーム」と呼んでいて、商品によってデリケートゾーンだけでなくワキ用とかお尻用とかもあります。なかには全身の黒ずみに対応しているものも。
使い方はどれもすごく簡単!1日2回(朝と夜)黒ずみの気になるデリケートゾーンに塗り込むだけです。
その中でも定番なものと私のお気に入りのもの、2つを厳選してご紹介します。
- 黒ずみ対策で定番中の定番「イビサクリーム」
- 今大注目!の「ハーバルラビット」
イビサクリームは、数あるデリケートゾーンの黒ずみケアクリームの中でも、特に有名です。使ったことがなくても、既にご存知の方もいらっしゃるのでは。白地にゴールドのロゴとキャップという、一度見たら忘れなさそうな特徴的なパッケージが目を引きます。
もうひとつのハーバルラビットは、デリケートゾーンだけでなく、気になっていた全身の黒ずみをすっきりキレイにしてくれた、私のお気に入り。こちらはイビサクリームに比べたらけっこう新しい黒ずみ専用クリームなんですが、最近たくさんの女性雑誌で紹介されてきていたりして、ちょっと嫉妬してます(笑)
まぁ愛用者が増えているということなので、もちろん嬉しさも感じていますよ~^^♪
↓↓レビュー書いてみました!
喫煙をやめない・頻繁に飲酒するなら、入念な黒ずみケアを!
さて今回は、喫煙と飲酒がデリケートゾーンの黒ずみに関係している、ということを取り上げてみました。
結論として、タバコを吸っている方は特に念入りなデリケートゾーンの黒ずみケアが必要であることと、
タバコより身近なお酒に関しても、対策をせず普通に飲んでいては、デリケートゾーンの黒ずみの悪化に繋がることがお分かりいただけたかと思います。
お肌に黒ずみが発生する一番の原因は、メラニン色素の沈着です。
ことデリケートゾーンとなれば、皮膚がとても薄く、年がら年中ダメージを受けやすい部分。
そのダメージから守るために皮膚はメラニン色素を作り出し、そうして肌の表面にたまった色素が黒ずみとなるのです。
お酒を差し置いて厳しいことを言いますが、タバコは百害あって一利なし。
デリケートゾーンの黒ずみ対策の効果をより高めるためには、禁煙外来などを利用して、思い切って喫煙をやめるのが最善です。お肌の調子も健康も回復し、ガンになるリスクも下がる。40代のうちにやめられれば、縮んでしまっていた寿命が10年くらい伸びるとも言われています。
これからは、お酒もタバコもお肌に悪影響があるという点を十分に意識して、デリケートゾーンの黒ずみケアを丁寧に行っていきましょう!