肌を露出するような服を着る季節になってきて、お風呂で入念にムダ毛の処理をしていると…えっ!
こんなところにまで黒ずみ!
なんてことありませんか?
肌の弱いところにできやすい黒ずみ。
例えば、バストトップやデリケートゾーンとかにもよくできてしまいます。
でも、肌の弱いところ故に市販のクリームやジェルを使ってケアするのは気が引けるなんて方も多いのではないでしょうか?
肌が弱かったり、敏感肌や乾燥肌で悩んでいる方にとっては市販のクリームではなく身近で体に優しいものでケアをしたいですよね!
そこで今注目されているのが、ヨーグルトパックです!
私たちが普段食べている一般的なヨーグルトを使用するので、身体に優しく、すぐに手に入れることができると注目されています。
ヨーグルトパックの効果
それでは、ヨーグルトパックについて紹介していきます!
ヨーグルトパックとは、ヨーグルトに含まれるビタミン・ミネラル・タンパク質・フルーツ酸に着目したパック方法である。
詳しく説明すると…
- ビタミンが新陳代謝を促進する。
- 乳清に含まれるタンパク質が落としにくい毛穴汚れを吸着する。
- 乳清に含まれるタンパク質に抗炎症作用があり、肌荒れ対策になる。
- 成分が肌に近く良く馴染み、保湿効果が期待できる。
- フルーツ酸にはピーリング効果がある。
以上のことから、ヨーグルトパックは新陳代謝の促進・毛穴洗浄・抗炎症作用・肌荒れ対策・保湿効果・ピーリング効果が期待できるパック方法だとされています。
ヨーグルトパックの作り方
次に、作り方を見ていきましょう!
~ヨーグルトパック基本編~
基本的なヨーグルトパックはヨーグルトに小麦粉を混ぜて作ります。
ヨーグルトと小麦粉は1:1で粘り気が出るまで丁寧に混ぜます。(小麦粉を入れることでヨーグルトの液垂れを防ぎます。)
これを肌の上に乗せて10分間程度パックします。
ここで注意!ヨーグルトにはピーリング効果があるので長時間のパックはおすすめできません。
10分間経ったら、パックを優しく洗い流すようにしましょう。
また、手軽だと好評のヨーグルトパックですが、毎日するのは控えましょう。(週に2~3回を目安にしてください。)あまり多くの頻度で行うと肌がダメージえを受けてしまいます。適度な休みをはさんで行いましょう。
※乳製品のアレルギーの方は使用しないでください。疑いがある方はパッチテストをおすすめします。
それと…実際に食べないからと言って、賞味期限切れのヨーグルトはパックに使用しないでください。
~ヨーグルトパック応用編~
基本編のヨーグルトパックに以下の食材を加える方法もあります。
・ココア(ヒルナンデス!でも紹介されたパック方法で肌にハリとツヤを与える)
・はちみつ(保湿・殺菌作用に優れ、肌への浸透性も高い)
・緑茶(殺菌効果が期待できるため、肌トラブルを防ぐ。)
・塩(スクラブ効果・発汗作用を得ることができる)
・オリーブオイル(オレイン酸を豊富に含み、お肌の乾燥を防いでバリア機能を高める)
・きなこ(肌の新陳代謝を高め、抗酸化作用でシミ・シワの予防・改善を促す)
・重曹(アルカリ成分のためピーリング効果がある)
・豆乳(大豆を原料とした豆乳には、イソフラボンなど女性に嬉しい成分配合でしっとりと肌をなめらかにする)
これらの食材を少量加えることによって、ヨーグルトパック+αで効果が期待できそうですね。
~ヨーグルトパック部分編~
今まで紹介したヨーグルトパックも人気なのですが、ある特定の場所だけをパックしたいときにおすすめなのが、ヨーグルトのホエーを使ったパックです。
ホエーとは、ヨーグルトの上澄みの部分の半透明の液体のことです。
このホエーパックは、叶姉妹がバストトップのケアに使っていることから広まったパックです。
あの叶姉妹が使っているなんて、期待大ですよね。
それでは早速作り方を見ていきましょう!
まずはヨーグルトからホエーを取り出します。
<一般的な場合>
- ボウルにザルを置き、その上にキッチンペーパーを置く
- そこにヨーグルトを流し込み、ラップをする
- 冷蔵庫で一晩寝かせる
<時短の場合>
- キッチンペーパーを2枚重ねて、その上にヨーグルトを流し込む
- そのキッチンペーパーの端をしっかり包み、輪ゴムでしっかり止める
- 箸ではさんで輪ゴムの両端を固定する
- ちょっと底が深いコップに乗せる(3時間ほど)
こうしてできたホエーをティッシュペーパーやコットンに染み込ませて該当部分をパックします。
こちらも、やり過ぎはよくないので10分程度で優しく洗い流しましょう。
ホエーはそんなにたくさん取れるわけではないので、バストトップの黒ずみケアなど部分的にパックをする場合におすすめします。
ヨーグルトパックを作ってみて
実際にヨーグルトパックを作ってみて、いくつかのメリットとデメリットがありました。
<メリット>
・簡単に手に入る食材だから手軽
・値段を気にしないでケアできる
・口に入ったりしても大丈夫だし、子供が触っても危険じゃないから安心して使える
・肌が弱くても、使うことができる
・周りに黒ずみケアをしているとバレにくい
<デメリット>
・作り置きが出来ない
・その都度作るのが面倒
・匂いが気になる
・パックの後は保湿が必須
・毎日のパックには向かない
などが挙げられます。実は意外とデメリットも多いのです。
そこで、おすすめするのが肌に優しい黒ずみケアのクリーム「ハーバルラビット」です。
よく黒ずみケアで挙げられるお悩みに、肌に優しいクリームが欲しい!誰にもバレずにケアがしたいというお声があります。
ハーバルラビットはインターネット上で購入することができ、梱包やデザインにも工夫を凝らしているので誰にもバレずに購入することができます。
また、デリケートな部分にもしっかりと使えるように肌に優しい成分をたっぷりと使用しています。
さらに、ヨーグルトパックのような乳製品の香りではなく、やわらかなフローラルの香りなので非常に使いやすいです。
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まとめ
以上のことから、ヨーグルトパックよりも市販の肌に優しい成分を配合したクリームを購入した方が、利便性・コストの面から見てもいいということがわかりました。
皆さんもご自身に合ったケア方法を見つけて実践してみてください!