美白やシミ対策といえば、小林製薬の「ケシミン」シリーズが有名ですよね。じつはメンソレータムでお馴染みのロート製薬も、ケシミンのように美白に特化したスキンケアブランドを展開しているんですよ。
その名も・・・「メラノCC」!!
こちらのシリーズはシミ対策だけでなく、ひらいた毛穴やニキビにも効くとのことで評判なんです。
ケシミンと同様に大手の製薬会社から発売されており、安心して使えるのもポイント高し。
そこで今回は、メラノCCシリーズでデリケートゾーンの色素沈着を解消できるのか?調査してみました!
メラノCCシリーズってどんな商品?何に効くの?
メラノCCはメラニンの生成をおさえて、主にシミ、そばかす、ニキビ、毛穴などに効果を発揮してくれるという薬用美白シリーズです。
メラノCCシリーズには、現在4つの商品がラインナップされています。(マスク以外の3つが薬用)
- しみ集中対策美容液
- しみ対策美白化粧水
- しみ対策美白ミスト化粧水
- 集中対策マスク
↑↑この中で一番の人気者は美容液。
有効成分が4種も配合されている美容液なのですが…それでいてお値段がなんと、1000円前後なんです!
(amazonだと800円台で購入できることもあるそう…!)
しかも1日1回、顔全体に使用しても、約半年もつというコストパフォーマンスの良さ!!
単純計算で、毎日の朝と晩(1日2回)使っても約3ヶ月もつことになりますね。コスパが良すぎて、逆に部分使いはもったいなく感じます(笑)
(気になる美容液の口コミは、後ほどご紹介したいと思います!)
メラノCC美容液の有効成分と、色素沈着に効くしくみ
<メラノCC美容液の有効成分>
- アスコルビン酸(活性型ビタミンC)
- トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)
- グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症成分)
- イソプロピルメチルフェノール(殺菌成分)
通常のビタミンCというのは壊れやすく、お肌に浸透しづらいそうです。しかし、長らくビタミンCの研究を重ねてきたロート製薬は、ビタミンCを安定した状態でお肌に浸透させることに成功したんだとか。
メラノCCの美容液にはその安定したビタミンC(アスコルビン酸)が有効成分として配合されており、それが角層の深くに染み込んでメラニン色素の生成を抑え、色素沈着の改善・予防に繋がる…というしくみになっています。
メラノCC美容液の口コミ
トレンド真っ最中のInstagramやTwitterなどのSNSにて、メラノCC美容液の口コミを探してみました!
まずはInstagramから5つ。(下記の口コミは全て、ユーザー名を伏せてあります。)
最近使い始めたばっかり。これにしてから毛穴の黒ずみは気にならなくなったし、鼻周りはツルツルしている気がする。
12月21日
肌のトーンが明るくなる!しかもプチプラ !
12月12日
約3ヶ月使ったところ、シミ、ニキビ跡が薄くなりました!
12月11日
今1ヶ月くらい継続しているのですが、イエローベース特有の黄くすみと小鼻の黒い毛穴が軽減して、肌の透明感が出てきたような気がします。
12月8日
メラノCCの美容液〜〜!!うっすいニキビ跡のシミが消えてくれる☆
12月5日
メラノCCの美容液、けっこう評判良さげですね!
お次はTwitterから5つ。
まだ使い始めて数日だけど既に効果出てきてます!
12月19日
昨日より顔が白くなってる
12月26日
買って使ってみて、朝起きて「顔白い..透明感!?」と驚いた。洗顔しても白く感じた。
12月25日
・鼻頭の毛穴が綺麗になる ・ニキビの治りが早くなる ・ある日突然肌が白くなったことを実感 ・使用前よりぷるさらな肌になった
12月16日
3ヶ月くらい使ってよかったのはメラノCC美容液!肌白くなった気がします。
12月14日
Twitterでも評判良し。
ちなみに「身体にメラノCCを塗ってみた」という口コミも探してみると、かなり少ないですがTwitterで見つかりましたので、2つご紹介します!
虫さされ跡の黒ずみにメラノCC美容液塗ってたら確実に薄くなってきてる!すごい!
8月18日
メラノCCの美容液を全身に塗り始めて約1カ月。今日なんとなく脚を見ていたらなんと脚のしみが剥けていて、お風呂から上がるとしみは消えつるっつるに。
9月5日
↑↑最後の口コミの方は、メラノCC美容液を手持ちの化粧水に数滴混ぜて使っていたそうです。
メラノCCで美白効果が実感できるのが分かったところで、色素沈着の気になるデリケートゾーンにもメラノCCを使用できるかどうか、次の章で検証してみましょう。
メラノCCはデリケートゾーンの色素沈着にも使える?
メラノCCをデリケートゾーンに使うとなると、部分が部分なため、安全性がいちばん気になるところでしょうか。
ではメラノCC美容液には、敏感なデリケートゾーンに刺激となりそうな成分は入っているのか?見ていきましょう。
<メラノCC美容液の成分(有効成分以外)>
- ビタミンCテトライソパルミテート
- エトキシジグリコール
- アルピニアカツマダイ種子エキス
- BG
- エデト酸塩
- 粘度調整剤
- 香料
うーん。やはり素人目だと香料ぐらいしか、添加物として刺激になりそうなモノが分かりません…(泣)
まぁ香料含めて7種類しかないようですし、思い切って全部調べましたw
調査の結果、香料の他にもあまりお肌によろしくない成分が…!それは・・・
エデト酸塩!!!
こちら、化粧品だけでなくシャンプーや洗剤など、日用品にもよく用いられる成分のようです。何のために配合されているのかというと、品質を安定させるためと、化粧品の透明度を高めるために使用されます。
しかし、このエデト酸塩には・・・経皮毒性があるという情報をキャッチ!
経皮毒というのは、皮膚や粘膜から入って体内に蓄積され、アレルギーやアトピーなどを引き起こす成分のことで、恐ろしいことにガンや不妊になってしまう可能性もあるのだそうです。
でも、エデト酸塩はホントにたくさんの商品に含まれていて、これが入っていないシャンプーを探す方が大変だという話もあります。
それくらいポピュラーな毒なんですね…(笑)
ということで、メラノCCを塗るのは…うーん、顔ならまだしも、皮膚が最も薄いデリケートゾーンはあんまりオススメできないかも…です。
じゃあ、メラノCCがダメなら、何を使えばデリケートゾーンの色素沈着に効くのか??
実はデリケートゾーン専用の美白アイテムがあるんです!それを次の章でご紹介しますね。
デリケートゾーンの色素沈着には、専用のクリームが最適!
先ほども言いましたが、デリケートゾーンの皮膚は、人間のからだで一番うっす~い部分とされています。(2番目はまぶた)
そんなとてもデリケートでナイーブな部分ですから、デリケートゾーンはちょっとやそっとの刺激にも弱く、色素沈着が起きやすいのです。
だから、メラノCCのような顔用の美白商品をデリケートゾーンに塗るのは、賢い選択ではないというわけです。
そこでご紹介したいのが、デリケートゾーン専用の美白クリーム!
たくさん種類があって、デリケートゾーン専用品だから敏感なお肌にやさしく、赤ちゃんにも使えるものが多いんですよ。
ちなみに私もその美白クリームを使っていて、お気に入りは「ハーバルラビット」というもの。
コレで全身の色素沈着を片っぱしから解消することに成功!それから色素沈着の予防のためにも、今でも継続して使っています。(もちろんエデト酸塩は入っていません 笑)
それとハーバルラビットはほのかに良い匂いがしますが、合成の香料ではなくて精油なので刺激もなく、安心して使えます。
デリケートゾーンの色素沈着を解消するために大切なのは、美白と保湿です。その2つをいっぺんにできるのが、デリケートゾーン専用クリームの良いところ。
デリケートゾーン用の美白クリームで王道といえば、「イビサクリーム」が有名かな~。それに比べるとハーバルラビットは新しくて知名度もそこまでではないですが、なにせズボラな私が長いこと使い続けられているので、すごくオススメです。
↓↓レビューも書いているので参考になれば^^
今回は、メラノCCがデリケートゾーンの色素沈着に使えるか?という話でした。
それでは毎日コツコツ、色素沈着ケアをがんばっていきましょう!