ヴィエルホワイトのウリは今話題のリポソーム化!リポソーム化とは、「超低分子化」のことを言うそうです。イメージとしては、成分を超低分子化することで、美白成分などを角質層に確実に届けるといった感じでしょう。
ところで、ヴィエルホワイトの公式サイトではクリームタイプではダメと言っていますが、実際そんなことはないです。塗る化粧品の成分というものはどっちみち角質層までしか届かないんだから、リポソーム化しようがクリームタイプだろうが、黒ずみに効きさえすればこちらとしてはなんでも良いのです(なんでもは言いすぎかな)w
事実を申しますと、いま使用中の黒ずみケアクリームは徐々に効いてくれています。というワケで、リポソーム化にはあまり期待をかけていない私。「でも効くのなら??」と思ってヴィエルホワイト、買ってみましたよ!
ヴィエルホワイトってどんなもの?
ヴィエルホワイトの特徴は、黒ずみケア製品にしては珍しい”美容液タイプ”だということ。やっぱり女性の身体のデリケートな部分に使うものは、清潔さが大事。そんなわけで、クリームタイプではなく美容液ジェルを採用したそうです。
クリームだと潤いは申し分ないけれど、ベタベタして逆にムレてしまい、気にするほどではなかったニオイまで気になったりして悪循環、ということもあるみたい。
しかーし!私がこれまで使ってきた黒ずみケア製品は、たいていクリームタイプだけれど、どれもサッパリめのジェルクリーム。それに、におうほどベタベタするのはなかったし、そもそもベタつき自体ほぼ感じないです。
だから、ヴィエルホワイトの公式ホームページがクリームタイプに対してちょっと厳しい言い方をしているので、「そこまで言うか~?」と思ったんです。たぶん、クリームでは”成分のリポソーム化は無理”、とのことなのでしょう。
「そんなにリポソーム化を推すなら…」と思い、リポソーム化とはどんなものか少し調べてみたんです。その結果、
すみません。難しくってよく解りませんでした!!(;ω;)
「化粧品(スペース)リポソーム化とは」でウェブ検索してヒットしたサイトをいくつか見てみたのですが、とりあえず私に理解できたことと言えば、”超低分子化することで、成分を角質層の深くに届ける”。あれ?冒頭での説明と何ら変わりませんね(笑)
一行でまとめると、リポソーム化についてはまだ科学的に解明されていないものの、化粧品の分野ではたいへん注目されている、といった感じでしょうか。そういった点では「マイナスイオンと似ているな~」と感じました。(ヘアケア製品などで皆さんおなじみのマイナスイオンも、実は科学的にきちんと解明されていないのが現状なのです。)
ヴィエルホワイトのスゴイところ
話がそれてしまいましたので戻しましょう。ヴィエルホワイトって、実は黒ずみだけでなくむずむず(かゆみ)やニオイまでケアしてくれる、オールマイティな美容液ジェルなのです!
それに加え、着色料・紫外線吸収剤・動物性原料・シリコン・パラベンが無添加だから低刺激で、敏感肌でも使えるところが嬉しい。
その他にも、ヴィエルホワイトにはメリットがたくさん。
- 家族や彼氏に知られることなく、セルフケアができる。
- 美白ケア方法がとても簡単。1日2回塗布するだけ。
- 宅配便として届く時に、中身が誰にも分からない仕様。
- ムレる夏でも、カサつく冬でも。オールシーズン使える。
- ワキ、乳首、ヒジ、ヒザ、お尻、などなど全身に使える。
- 黒ずみケア製品とはバレない、かつコンパクトなボトル。
etc…
私の場合、仕事がら椅子に座りっぱなし。だからお尻にも塗りやすいヴィエルホワイトは魅力的に感じましたね。(詳しくはもう少し下の方のレビューにて!)
ヴィエルホワイトが黒ずみをケアできる理由
ヴィエルホワイトの開発コンセプトは、「瞼(まぶた)や目元より薄い!6層しかないデリケートゾーンの角質層のメラニンに、直接はたらきかけて、肌表面を傷つけない」。
…ということで、デリケートゾーンの黒ずみケア用に開発されたヴィエルホワイト。ここでは、その黒ずみケアのメカニズムをご説明しましょう。
そのメカニズムとは、ヴィエルホワイトに含まれる、ワンランク上の美白成分3種+高配合の天然由来成分11種。これら14種の成分をリポソーム化したエキスの高い浸透力で角質層の奥深くまで浸透させ、はたらきかけます。
リポソーム化された成分と、それによって14種の成分がどんな役割を果たすのか、気になりますよね。その14成分たちはそれぞれ大きく分けて5つの役割に分類することができて、「美白」「保湿」「透明感」「エイジングケア」「保護」となります。
■美白→薬効成分がメラノサイトにはたらきかける。
- トラネキサム酸
- アルピニアカツマダイ種子エキス
- 党参抽出物加水分解液
■保湿→保湿成分のほか、水分の通りをよくする成分。
- トリプルヒアルロン酸
- エクトイニン
- アマチャヅルエキス
■透明感→しみやそばかす以外のくすみの原因をケア。
- シルバーパイン果実エキス
- セイヨウオオバコ種子エキス
■エイジングケア→コラーゲンの補給・生産を助ける。
- 水溶性コラーゲン
- スターフルーツ葉エキスコラーゲン
- カモミラエキス
■保護→リポソーム化されたカンゾウ葉エキスが全ての成分を届ける。
- セラミドⅢ
- リポソーム化カンゾウ葉エキス
- テンニンカ果実エキス
…【ここだけの話】実は私、てっきり「14種の成分全てがリポソーム化されている」と思っていたんです。何故かというと、公式サイトではリポソーム化をかなりプッシュしているし、書き方も「14種の成分がリポソーム化エキスでギューっと浸透!」。
そこで成分説明のセクションを見たら…「あれれ??」って。ちなみにそのタイミングは、定期購入を申し込んだ後でしたwファーwwwww
べ、別に騙されてなんかいないですよwヴィエルホワイトも悪くないですし!ただ、頭の弱い私でも分かるように書いてほしかったな~ってw
というわけで、私のミスですごめんなさい。(開発に携わった皆さまへのお詫び)
ヴィエルホワイトを使ってみました!
冒頭でも言っていますが、やはりプッシュ式ということで使いやすいです。そして清潔、、、
…と思いながら何度か使用していると、あることに気づきました。なんとキャップの内側に、内容物が水滴のようにペタペタとくっついていたのですw
これには少し、「ありゃ~…。」と思いましたが、ティッシュで拭き拭きしたらキレイになったし、キャップの内部が汚れることは化粧品にはよくあることだから、まぁ許容範囲かな~w
そして肝心の使い心地はと言うと、どこの部位にも塗りやすいテクスチャーで、扱いやすいです!
場所や季節にもよると思いますが、トロミがあるにも関わらず速めに乾いてくれるので、たっぷり塗ってもそんなに待つことなく服を着られました。オールシーズン対応とのことですし、ジメジメする梅雨や夏場でも問題はないかと思いますよ。(ちなみにこの記事の執筆時期は3月下旬で、冬に比べると乾燥が弱まってきている頃です。)
ヴィエルホワイトはニオイのケアもしてくれるということだけあって、化粧品にしてはちょっと強めの香りがします。でも、たまたま私が持っているアロマオイルと似た香り!だからリラックス効果が期待できそう。
一応、使用した方々のレビューを見てみると、香りについてシトラス(柑橘)系と言っている方もいましたが、私にはどちらかと言うとハーブ系に感じました。感じ方は人それぞれだけど、塗って乾いた後はほとんど残らないし、爽やかで嫌味のない香りだと思います。さらに香りだけに限って言えば、男性が使っても違和感なさそう(笑)
では、ヴィエルホワイトについてまとめます!使いやすくて美容液みたいなところは高評価を付けられる。けれども続けていけるかどうかを考えると、30mlと量が少ない割にお値段が…ってなります(割引率は業界最大だそうですが)。ただ、私みたいにデリケートゾーンやらお尻やら、と広く多く使いたい人ではなく、狭くピンポイント(乳首だけとか)でお悩みの方にはちょうど良いアイテムだと思いますよ。