それはよかったですね!
新しい友達から受ける刺激や楽しみは大きいですもんね。
でも、そんな新しい友達と仲を深めるために行った旅行で、自分のバストトップの黒ずみに気が付いてしまい、落ち込んでいる!?
あらあら…なかなか人に見られる場所ではないから、人と比べるのも難しいですし気が付きにくいですよね。(私もその経験があるのでよくわかります。)
新しい環境で男性との出会いもあるのになんだか積極的になれなかったり、友達同士の旅行や温泉に戸惑ってしまうこともありますよね。
バストトップの色は肌の色と関係している
男性がバストトップの理想の色として挙げるのはピンク色が多いと言われていますが…
バストトップがピンク色の人は一体どのくらいいるのでしょうか?
そこで、少し調べてみると…
肌の色とバストトップの色が大きく関係しているということがわかりました!
人類には大きく分けて3つの人種がいますね。
・ネグロイド(黒人)
・モンゴロイド(黄色人種)
・コーカソイド(白人)
その中でも日本人に多いモンゴロイド(黄色人種)はネグロイド(黒人)とコーカソイド(白人)の中間にあたる人種でネグロイド寄りか、コーカソイド寄りかによっても大きく変わってきます。
一般的にネグロイド(黒人)はメラニン色素が多いので、バストトップにもメラニン色素が多くなります。それに対して、コーカソイド(白人)はメラニン色素が少ないので、バストトップにもメラニン色素が少なく明るい色になります。
モンゴロイド(黄色人種)にも、日焼けしてすぐに黒くなるタイプと、黒くはならずに赤くなるタイプなど様々な方がいらっしゃいます。
そのため一概には言えないのですが、日本人の平均的なバストトップの色はピンクと黒の間である茶色や赤みのあるベージュになります。
元々ピンク色の人はとても珍しい
そうなんです!
実はもともとピンクの方はとてもまれということなのです!
でも、ピンクの人見たことあるし、そんなにまれではないのでは?と思われる方も多いかもしれません。もしかしたらその人、黒ずみケアをしているかもしれませんよ。
人種によって平均の色は決められているものの、メラニン色素をに対してアプローチすることはできますから、ピンク色のバストトップも夢ではないのです!
男性の多くは、バストトップの色が濃いと、遊んでいる・不潔などといったイメージを抱きがちです。
もともとはピンクであったバストトップの色が、男遊びをしていると黒くなるという風に思っている人が多いのです。
実は、この誤った知識によってバストトップの黒ずみケアを始める女性も多いのです。
自分の大好きなパートナーに指摘されるのは嫌ですもんね。
ケース別!乳首の黒ずみケア方法
そこで次は、バストトップの黒ずみに関するよくあるお悩みを通して、黒ずみケアの方法を一緒に見ていきましょう!
CASE1:友達と比べてわかった!彼氏に言われて気が付いた!バストトップの色
ある時、ふと気が付いてしまったバストトップの黒ずみ…。
でも、妊娠や出産もしていないし、男遊びが激しいなんてこともないのにー!
というあなた!!
もしかしたらそれ、摩擦や乾燥による黒ずみかもしれません。
バストトップは、ヒジやヒザなど外気に触れることが多い関節と比べると乾燥や摩擦と無縁のようですが、実はブラジャーのサイズや材質によって摩擦や乾燥にさらされてしまうことがあるのです。
原因
・ブラジャーのサイズが合っていない
・ワイヤーなしをよく使う
・ホールド力が弱い
・デザイン重視
・ノーブラが多い
上の項目に一つでも当てはまっているあなた!その習慣、要注意です!
上の項目の習慣を繰り返していると、繊維とバストトップとの摩擦で黒ずんでいってしまいます。
また、繊維とバストトップの隙間があり過ぎても、乾燥によって黒ずんでいってしまいます。
そこで、以下の対策を提案します!
対策
・自分のバストに合ったブラジャーを付けること
(ランジェリーショップなどに行くと、店員さんが正しくサイズを測定してくれます。自分ではなかなか測りにくいので、店員さんに頼むのもいいかもしれません。)
・肌に優しい綿やシルク素材の下着を意識的に着用すること
・毛抜きやカミソリなどによる乳輪のムダ毛の処理を控えること
(どうしても気になる場合は、脱毛サロンや医療脱毛などでの脱毛をおすすめします。)
・保湿ケアで乾燥と摩擦のダメージを和らげること
(クリームやジェルなどを使ったマッサージなども効果的です。)
黒ずみケアとしていくつかクリームを紹介します!
CASE2:気がついたら、昔よりもバストトップが黒ずんでいる
確か、昔はもっと明るい色だったような…
なんてことありませんか?
実は、お肌と同じで加齢によって黒ずみが起こりやすくなってしまうのです。
年齢を重ねると、皮膚のターンオーバーのリズムが崩れはじめ、黒ずみが取れにくくなるのです。
年齢だからしょうがないこと!と思われがちですが、この黒ずみだって、ケアの仕方次第でターンオーバーのリズムが整い、黒ずみができにくくなるのです。
対策
・保湿ケアで乾燥を防ぐこと
・美白ケアでターンオーバーを整えること
・食事のバランスに気を付ける
(詳しくは、以下のページの「賢くきれいになる方法③バランスのとれた食事とビタミンCの摂取を心がける」をご覧ください。)
(十分な睡眠と適度な運動、また生理前のストレス解消法や対処方法を見直してみてください。)
このカラダの外側からのケアと内側からのケアの二つがおすすめです!
CASE3:妊娠・出産を経てバストトップの色が変わってきた
(また、妊娠したらバストトップが黒ずんできた)
実は、黒ずみには女性ホルモンのバランスが大きくかかわってきます。
妊娠初期のころから徐々にバストトップの色が濃くなっていきます。
色だけでなく大きさが変わるという方もいらっしゃいます。
これには、妊娠・出産によって、女性ホルモン分泌量が変化することによって起こります。
バストトップが黒ずむ理由として、赤ちゃんが授乳の際バストトップを見つけやすくするためではないかともいわれており、女性にとってはとても大切な身体的変化です。
この時期の黒ずみはあまり気にせず、保湿ケアなどを行い、妊娠・出産・授乳後にホルモンの分泌量が通常に戻るのを待つことをおすすめします。
ホルモンの分泌量が落ち着くと、一般的な黒ずみと同じように保湿や美白ケアを行い、乾燥や摩擦から皮膚を守ると次第に色素の沈着が薄れて、黒ずみの改善が見られます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
まとめ
バストトップの黒ずみは他の箇所の黒ずみよりも、妊娠・出産などと大きくかかわってくるので、しっかりと理解した上でケアをしていきたいですね。
皆さんは自分のCASEに合った対策を見つけることが出来ましたか?
自分に合った方法でメラニン色素にアプローチして、誰もがうらやむピンク色を手に入れましょう!