事前にケアしてトラブルを回避!デリケートゾーンの乾燥ケア方法って?

最近、VIO脱毛をしている女性って多いですよね?

アラサー・アラフォー女性のリアルな日常が描かれていて、日本でも大人気となった海外ドラマ『SEX and the CITY』では、ブラジリアンワックスに関するシーンが何度か出てきます。

日本で、アンダーヘアのお手入れという文化を広めるキッカケになったといえるのではないでしょうか。

主人公のキャリーが、電話をしながらブラジリアンワックスをしてもらっているシーンは有名ですよね。ワックスをベリッと勢いよくはがされた瞬間、余りの痛さに思わず電話口で叫ぶのが印象的でした。

「そ、そんなに痛いんだ・・・( ゚Д゚)」と。

外国、特にアメリカではブラジリアンワックスを日常的に行っている人が多いそうです。

日本はというと、最近は特にエステクリニックでの脱毛が人気ですよね。Vラインは好きなカタチに残せたりもするので、全部無くすのが恥ずかしい人でも大丈夫ですし。私も、今ではすっかり脱毛が当たり前になっています♪

温泉などの旅行へ行くとき水着を着るときいざという時。見えちゃったらどうしよう…見られるのが恥ずかしい…などと気にしなくていいですし、つるつるしていて、とっても気分が良いですよ~♪

それに、ヘアを無くすことでデリケートゾーンを清潔に保てるのもプラス要素。やはり、あるのとないのでは全然違います!

女性たるもの、見えないところもケアをすべし!

いつ脱いでもOK!となれるぐらい、ムダ毛のチェックをこまめに行い、しっかりとお手入れしましょう(^^)

と、ここで皆様に質問です。

「デリケートゾーンの肌ケアって、どうしていますか?」

特に脱毛していると、脱毛したことに満足してしまい、普段隠れている分何もせずそのままという方も多いのではないでしょうか。実は、私もその一人でした。デリケートゾーンは他の場所と違って、ショーツ、ボトムス、あるいはスカート+ストッキングなど、何枚も覆われているから外部からの影響もないし、そこまで心配はないだろうと…

しかし、それは大間違いでした。

実は、デリケートゾーンの肌はとても薄くて弱く、放っておくと肌が乾燥し、黒ずみ肌トラブルを引き起こす可能性が!

「Oh My God !!!!!」

何ということでしょう・・・そうなる前に、早く対策せねば!!!デリケートゾーンへ潤い肌トラブルにサヨナラ

そこで、今回は、主にデリケートゾーンの乾燥について詳しく書いていこうと思います。

デリケートゾーンの乾燥って何故起こるの?

そもそも、どうしてデリケートゾーンが乾燥するのか。

先ほども少しお話しましたが、デリケートゾーンのお肌は腕や足など、普段外気に触れる場所に比べて皮膚が薄く、保水力が少ないのです。また、毎日下着を履くので擦れてしまうため、水分がどんどん奪われていきます。

生理期間中に、ナプキンが擦れて痛みを感じたことが一度はありませんか?あれも、原因の一つに乾燥があります。

洗顔後の保湿ケアと同じように、デリケートゾーンにも保湿を

乾燥を引き起こす要因として、デリケートゾーンの洗いすぎも注意が必要です。理由は、ボディ用石けんでゴシゴシ洗ってしまうと余分に皮脂を取りすぎてしまうから。

顔の場合、洗った後化粧水乳液を塗って保湿ケアをしますよね。美容液クリームをプラスする方もいらっしゃるかと思います。だから、お肌がつっぱったり、カピカピになることもない。

デリケートゾーンも同じです。

石けんで洗った後、何もせず放っておいたら、ただでさえ少ない水分も奪われ、カラカラになってしまいます。乾燥により皮がむけてしまったり、白い粉がふいてカサカサになったり・・・肌トラブルの原因となりかねません。お肌の保湿ケアって、部位によっている・いらないではなく、全体的に必要だということですね。

ここで気になるのが、乾燥と黒ずみ・かゆみの関係性について。黒ずみとかゆみ、乾燥とどのように関係しているのでしょうか?

原因の一つは、摩擦だった!?

先ほどから度々登場している摩擦。乾燥が続くと、肌が刺激に対して過敏になってしまいます。その結果、摩擦で傷が出来てしまったりかゆくなってかいてしまったり。

また、刺激によって、刺激から肌を守ろうとメラニンが生成され、黒ずみが出来てしまう原因にも。元々、デリケートゾーンはメラニンの働きが活発な部位ということもあり、黒ずみなど色素沈着が起こりやすいとのことです。さらに、常に下着に触れていて、摩擦が頻繁に起こるため、メラニンの活動を抑えてくれるターンオーバーが乱れがちになり、次々とメラニンが生成されるのも黒ずみの原因になります。

摩擦は、黒ずみかゆみを引き起こす大敵というわけですね。いち早く乾燥からお肌を守ってあげましょう!!

まずはきちんと洗って清潔に

保湿が大切だとわかったところで、まずはデリケートゾーンを清潔に保つところから始めてみましょう。

デリケートゾーンを洗う際は、ぬるま湯のみ弱酸性のデリケートゾーン専用ソープで洗うことが大切です。身体を洗うついでに、ボディソープで・・・なんてとんでもない!!先ほどと重複しますが、ボディ用石けんだと刺激が強すぎて、デリケートゾーンを健やかに保つために必要な、良い菌まで洗い流してしまう可能性があります

なので、絶対にボディ用石けんでは洗わないようしましょう。

薄く柔らかい部分なので、爪をたてず優しく洗ってあげましょう。そして、石けんはしっかり残さないように流すことをわすれないように!

ワセリン+ニベア+オロナインって、デリケートゾーンの保湿に使ってもいいの?

乾燥を保湿してくれるものとして、連想しやすいワセリンニベア。乾燥による、肌のトラブルにはオロナインという方も多いのではないでしょうか。

私も、子供の頃からお肌が乾燥するとニベアを使用していました。

そして、手先や唇、目の周りの乾燥が気になるときは、ユニリーバが販売しているヴァセリンを学生の頃から愛用しています。ワセリンと聞くと、あまりイメージがわきにくいかもしれませんが、ヴァセリンだと「あ、知ってる!」となり易いですよね(^^)

ユニリーバのヴァセリンは、ワセリンが主原料で無香料・無着色・防腐剤無添加。ワセリンは、天然オイルから生まれた保湿スキンオイルです。その高保湿な使い心地は、世界中で愛されていて日本でも馴染みのある商品ですよね。

余談ですが、ハリウッド女優は歯に口紅が付かないように、ヴァセリンを歯に予め塗っているそうです♪色々な使い道ができるのが、ヴァセリンの良さでもあります。

オロナインはというと、大塚製薬から販売されているオロナインH軟膏にきび吹き出物乾燥によるはたけ傷や軽いやけどなど万能に使用できることでお家に一つはある人も多いですよね。副腎皮質ホルモン(ステロイド)が入っていると思われがちですが、一切入っていません。また、防腐剤不使用でお子様にも使用できるので、困ったときのオロナイン!というイメージが強いかもしれませんね。

と、乾燥肌の救世主ともいえるワセリンニベアオロナイン

ここで本題です。

ワセリンニベアオロナインは、デリケートゾーンの保湿に使ってもいいのか・・・

答えは、NGです。

乾燥肌への保湿はバツグンですが、デリケートゾーン、特に膣付近の粘膜には使用しないでください

デリケートゾーンと言われるぐらい繊細な部分なので、やはり保湿する際にはデリケートゾーン専用の美容クリームを使用するようにしましょう!

おすすめのデリケートゾーン専用の美容クリームはこちら

普段使用している下着を変えてみる

ケアの一つとして、下着を変えてみるのもオススメです。

[下着選びで大事なポイント]
通気性が良い
天然素材
デリケートゾーンに負担がかからない
ピッタリしすぎず締め付けすぎないサイズ

大切なのは、Stress Free !!!ここで、少しだけご紹介します♪

 

〇シルク素材のショーツ

シルクの繊維が、人間の皮膚に近いタンパク質で出来ているため、滑らかな肌触りで肌との摩擦が少ないのが特徴。通気性が悪そうなイメージですが、実はコットンよりも通気性が良いんです。

〇コットン素材のショーツ

肌に優しいコットン100%のものがオススメ。(特にデリケート部分に触れるところには)通気性・吸収性が良いので、ストレスなく履いていられます。

 

今では、ネットでサクッと買えちゃうので忙しい日々の合間に、チェックしてみてください♪

ちなみに、私のオススメサイトはこちら!
《flufeel フラフィール》
http://www.felissimo.co.jp/flufeel/

自分に合った下着を探してみてはいかがでしょうか?(^^)

まとめ

いかがでしたでしょうか?デリケートゾーンの悩みって、なかなか人には言いにくいですよね。また、デリケートゾーンが乾燥するだなんて、初耳だった人も多いのではないでしょうか。

もう間に合わない・・・なんてことはありません!今日から、デリケートゾーンの保湿習慣始めましょう♪♪